特許
J-GLOBAL ID:200903058703023006
マルチビームセンサシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅井 英雄 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-304366
公開番号(公開出願番号):特開平9-147247
出願日: 1995年11月22日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 安価で、且つ他の投光器からの投光ビームによる干渉を防止できるマルチビームセンサシステムを構築する。【解決手段】 投光器TR1 ,TR2 からは二つの無変調のパルスからなるスタート信号と、無変調の単一パルスからなるデータ信号がペアとなった信号が所定の周期で繰り返し投光される。スタート信号のタイミングは全てのチャンネルで同一であるが、2番目のスタート信号とデータ信号の時間はチャンネル毎に異なっている。各チャンネルの信号処理回路4,5は受光パルス信号の時間間隔を検出することによってスタート信号を検知し、2番目のスタート信号からそれぞれのチャンネルに割り当てられた時間後にデータ信号の検出を行う。
請求項(抜粋):
複数対の投光器と受光器が対向されて配置されてなるマルチビームセンサシステムにおいて、各投光器は、所定の時間間隔をおいて設定された少なくとも二つの無変調のスタート信号を同時に投光すると共に、最後のスタート信号の後にそれぞれの投光器に割り当てられたタイミングで無変調のデータ信号とを所定の周期毎に投光し、各受光器は、パルス信号の間隔を測定することによってスタート信号を検知し、検知したスタート信号から各受光器に割り当てられた所定時間後にデータ信号を検知する処理を行うことを特徴とするマルチビームセンサシステム。
IPC (3件):
G08B 13/18
, G01J 1/02
, G01V 8/20
FI (3件):
G08B 13/18
, G01J 1/02 P
, G01V 9/04 R
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