特許
J-GLOBAL ID:200903058705226427

マトリクス型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-107857
公開番号(公開出願番号):特開平5-303077
出願日: 1992年04月27日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 暗レベル画像および明レベル画像のいずれの表示においても、液晶への直流電圧印加を防止して焼き付きを防止するマトリクス型液晶表示装置を提供する。【構成】 アクティブマトリクス型液晶表示素子31のアドレス線Y1 ,Y2 ,...,Yn には走査信号を供給するアドレス線駆動回路32が接続されている。信号線X1 ,X2 ,...,Xm には所定周期で極性反転された並列画像信号を供給する信号線駆動回路33が接続されている。アクティブマトリクス型液晶表示素子31の対向共通電極13には、二値の駆動電圧を供給する対向共通電極駆動回路34が接続されている。アドレス線駆動回路32、信号線駆動回路33および対向共通電極駆動回路34には、制御回路35が接続されている。制御回路35には、画像信号および同期信号を供給する画像信号源36が接続されている。
請求項(抜粋):
互いに直交して設けられた各々複数のアドレス線および信号線と、前記アドレス線および信号線の交差部毎に設けられた画素電極と、この画素電極に対応して設けられ、前記アドレス線にゲートが、前記信号線にドレインおよびソースのうちの一方が、前記画素電極にドレインおよびソースの他方がそれぞれ接続されたスイッチ素子とが形成された第1の電極基板と、この第1の電極基板に対向し対向電極が形成された第2の電極基板と、前記第1の電極基板および第2の電極基板の間に挟持された液晶と、前記アドレス線に走査信号を供給するアドレス線駆動回路と、前記信号線に所定周期で極性反転された画像信号を供給する信号線駆動回路と、前記対向共通電極に前記画像信号の極性反転周期と同期して第1の値および第2の値の間で反転する二値の電圧を供給する対向共通電極駆動回路とを具備したマトリクス型液晶表示装置において、前記対向共通電極に第1の値の電圧が供給される期間と第2の値の電圧が供給される期間とで、前記信号線に供給される前記画像信号の振幅が異なることを特徴とするマトリクス型液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/133 525 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/136 500 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-011829
  • 特開平2-253231

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