特許
J-GLOBAL ID:200903058706498331
自動障害回復を行う通信装置及び自動障害回復方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-132784
公開番号(公開出願番号):特開2002-330131
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 複数レイヤに関与する障害回復方法において、NMSの負荷が小さくし、NMSの装置規模を小さくし、NMSに障害が発生した場合にも対応できるようにし、障害回復時間を速くする。【解決手段】 複数レイヤで障害が検出されたら、各レイヤの障害検出・回復処理手段101、102が同時に起動し、主信号を切り替える直前までの動作を行う。先にその段階に至ったレイヤは、レイヤ間の障害回復情報の通信終端・処理手段103、104を介して、他のレイヤにその旨を通知することにより、他レイヤの障害回復動作を停止させる。他レイヤはそれに対してレイヤ間の障害回復情報の通信終端・処理手段103、104を介し、応答を返し、先に直前段階まで行ったレイヤは、その応答結果に基づき実際の主信号の切り替え動作を行う。
請求項(抜粋):
複数のレイヤの障害回復機能を備える通信装置において、各レイヤの障害検出・障害回復の処理を行う障害検出回復処理手段と、複数のレイヤの間で障害回復情報の通信終端・情報処理を行う障害回復情報処理手段とからなり、複数レイヤで障害が検出された場合、各レイヤの前記障害検出回復処理手段が起動し、主信号を切り替える直前段階までの動作を行い、先に直前段階に至ったレイヤが、前記障害回復情報処理手段を介して、他のレイヤにその旨を通知して他レイヤの障害回復動作を停止させ、他レイヤが前記障害回復情報処理手段により許可の応答を返し、先に直前段階まで行ったレイヤが、その応答結果に基づき実際の主信号の切り替え動作を行うことを特徴とする通信装置。
IPC (3件):
H04L 12/24
, H04L 29/10
, H04L 29/14
FI (3件):
H04L 12/24
, H04L 13/00 311
, H04L 13/00 309 Z
Fターム (8件):
5K030LE05
, 5K030MB01
, 5K030MD01
, 5K034SS00
, 5K034TT01
, 5K035DD01
, 5K035JJ01
, 5K035LL18
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