特許
J-GLOBAL ID:200903058707354724

湯張り栓ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-081956
公開番号(公開出願番号):特開平8-247309
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 設置配管作業が容易で使い勝手が良く、正確に湯張りを行える自動湯張りシステムの構築が可能な湯張り栓ユニットを提供する。【構成】 給湯器1の給湯管2側から浴槽4側に配管されている送湯管3に湯張り栓ユニット52の接続部41を接続する。湯張り栓ユニット52は出湯通路53と、この出湯通路53に介設される出湯栓5と、出湯栓5の上流側と下流側を連通するバイパス通路17と、バイパス通路17に介設され落とし込み湯量を検出するフローセンサ9と、落とし込み電磁弁18と、ユニット制御回路16とを集合一体化して構成する。浴槽4への自動湯張りを行うときには、落とし込み電磁弁18を開けて給湯器1で作り出した湯を送湯管3からバイパス通路17を通して浴槽4内に落とし込み、落とし込み湯量が予め与えた設定値になったときに落とし込み電磁弁18を閉じて湯張り運転を終了する。
請求項(抜粋):
給湯器の湯を導いて浴槽内に滴下して落とし込む送湯管に接続される湯張り栓ユニットであって、該湯張り栓ユニットは、前記送湯管に接続される接続部と、この接続部を基端側として伸張形成される出湯通路と、この出湯通路に介設される水栓と、該水栓の上流側と下流側を連通するバイパス通路と、このバイパス通路に介設され、湯張り制御信号によって開閉制御される落とし込み制御弁とが集合一体化されているものであり、この湯張り栓ユニットには前記バイパス通路を介して浴槽内に滴下して落とし込まれる湯の量を検出するフローセンサが設けられていることを特徴とする湯張り栓ユニット。
IPC (3件):
F16K 11/00 ,  F16K 31/06 385 ,  F24H 1/00 302
FI (3件):
F16K 11/00 B ,  F16K 31/06 385 E ,  F24H 1/00 302 E

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