特許
J-GLOBAL ID:200903058708027930

磁歪アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-573475
公開番号(公開出願番号):特表2004-527168
出願日: 2002年03月19日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
磁歪アクチュエータは、巨大磁歪物質のロッド(2)と、そのアクチュエータの両端部に配置され、かつロッドを通して磁場を通過するようにアクチュエータと同軸で配置されるバイアス印加する永久磁石(4)と、および交番磁場をロッドを通過する磁場上に重畳して、それに応答してロッドの長さに変化を生じさせるように、付勢手段へ接続される付勢電磁コイル(6)とから構成され、そこにおいて、永久磁石(4)は、それぞれがロッドのものよりもかなり大きい断面積を有する、円板の形態であり、およびロッド内の磁場がロッドの長さ方向に沿ってほぼ直線状であるように、低い磁気透磁率の物質(3)によりロッドの両端部から離間される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
磁歪アクチュエータであって、巨大磁歪物質のロッドと、そのアクチュエータの両端部に配置され、かつロッドを通して磁場を通過するようにアクチュエータと[同軸で]配置されるバイアス印加する永久磁石と、および交番磁場をロッドを通過する磁場上に重畳して、それに応答してロッドの長さに変化を生じさせるように、付勢手段へ接続される付勢電磁コイルとから構成される磁歪アクチュエータにおいて、永久磁石は、それぞれがロッドのものよりもかなり大きい断面積を有する、円板の形態であり、およびロッド内の磁場がロッドの長さ方向に沿ってほぼ直線状であるように、低い磁気透磁率の物質によりロッドの両端部から離間される磁歪アクチュエータ。
IPC (1件):
H04R15/00
FI (1件):
H04R15/00

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