特許

J-GLOBAL ID：200903058708055275

脆性材料板の切断方法

発明者： 澤野 勉
出願人/特許権者： 日本板硝子株式会社
代理人 (1件)： 大野 精市
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-278576
公開番号（公開出願番号）：特開平9-118535
出願日： 1995年10月26日
公開日（公表日）： 1997年05月06日
要約：

【要約】【課題】 脆性材料板の小さい曲率半径をもつ凹部でも、切り筋どおりに切断が可能であり、またレーザー等の高価な装置を用いることなく、安価な装置で簡便な切断が可能である脆性材料板の切断方法を提供する。【解決手段】 ホイールカッターによる切り筋を与えた後に破断させる脆性材料板の切断方法において、カッターホイールによる切り筋に沿って脆性材料板表面に導電性液体の膜を形成させ、前記導電性液体膜に電流を流して発熱させて前記脆性材料板を熱的に破断させることを特徴とする脆性材料板の切断方法である。

請求項（抜粋）：

ホイールカッターによる切り筋を与えた後に破断させる脆性材料板の切断方法において、カッターホイールによる切り筋に沿って脆性材料板表面に導電性液体の膜を形成させ、前記導電性液体膜に電流を流して発熱させて前記脆性材料板を熱的に破断させることを特徴とする脆性材料板の切断方法。

IPC (3件)：

C03B 33/09 ,  C03B 33/04 ,  H05B 3/60

FI (3件)：

C03B 33/09 ,  C03B 33/04 ,  H05B 3/60 Z