特許
J-GLOBAL ID:200903058711973676

瞬時電圧低下補償装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-322444
公開番号(公開出願番号):特開2000-152520
出願日: 1998年11月12日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 商用電源の電源電圧が定格電圧よりも低い状況で、商用電源の瞬低又は停電が発生しても、電解コンデンサに過電流が流れることなく、インバータ停止を未然に防止することにある。【解決手段】 コンデンサインプットの整流器1を有する直流負荷3に商用電源4から電力供給する電源系統において、その商用電源4の瞬時電圧低下又は停電時にバッテリー5から直流負荷3に電力供給することにより瞬時電圧低下又は停電前の負荷電圧を補償するインバータ6を具備したものであって、電源系統から検出された負荷電圧に基づいて、インバータ6の出力電圧指令値Vref を商用電源4の電源電圧に追従させて可変する指令値調整回路13を設ける。この指令値調整回路13は、実効値変換回路14、フィルタ回路15、上下限リミッタ回路16、基準電圧発生回路8及び乗算器17とで構成される。
請求項(抜粋):
コンデンサインプットの整流器を有する直流負荷に商用電源から電力供給する電源系統において、その商用電源の瞬時電圧低下又は停電時に直流電源から前記直流負荷に電力供給することにより瞬時電圧低下又は停電前の負荷電圧を補償するインバータを具備したものであって、電源系統から検出された負荷電圧に基づいて、インバータの出力電圧指令値を商用電源の電源電圧に追従させて可変する指令値調整回路を設けたことを特徴とする瞬時電圧低下補償装置。
IPC (3件):
H02J 9/06 504 ,  H02J 3/18 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H02J 9/06 504 B ,  H02J 3/18 D ,  H02M 7/48 R
Fターム (17件):
5G015FA02 ,  5G015FA16 ,  5G015GA06 ,  5G015JA09 ,  5G015JA13 ,  5G015JA22 ,  5G015JA34 ,  5G015JA54 ,  5G015JA63 ,  5G066DA08 ,  5H007AA06 ,  5H007BB05 ,  5H007DA06 ,  5H007DC05 ,  5H007FA02 ,  5H007FA12 ,  5H007FA16

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