特許
J-GLOBAL ID:200903058715559777
温水式暖房装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-255598
公開番号(公開出願番号):特開平8-121627
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 温水供給圧の変動による暖房用熱交換器3への温水流量の変動を僅少にする。【構成】 暖房用熱交換器3のバイパス回路5に圧力応動弁6を設け、この弁6の弁体30を温水圧力の上昇により開弁し、その開度を温水圧力の上昇とともに増大させる。また、前記弁体30には軸31を介して可変絞り弁38を連結し、前記弁体30が温水圧力の上昇とともにバイパス回路5の開度を増大すると、これに連動して可変絞り弁38が暖房用熱交換器3の出口側温水流路15の開度を減少させる。このように、圧力応動弁6に可変絞り弁38を組み合わせることにより、温水供給圧の変動による暖房用熱交換器3への温水流量の変動を僅少にできる。
請求項(抜粋):
温水供給源と、この温水供給源から供給される温水と空気とを熱交換して空気を加熱する暖房用熱交換器と、前記温水供給源から前記暖房用熱交換器に供給される温水流量を制御するための流量制御弁と、前記暖房用熱交換器をバイパスして温水を流すバイパス回路と、このバイパス回路に設けられ、前記温水供給源から供給される温水の圧力上昇に応じて、前記バイパス回路の開度を増大する圧力応動弁と、この圧力応動弁と連動して作動するように構成され、前記圧力応動弁が前記バイパス回路の開度を増大するに従って、前記暖房用熱交換器を通る温水の流路の開度を減少する可変絞り弁と、を備えることを特徴とする温水式暖房装置。
IPC (3件):
F16K 17/30
, B60H 1/08
, F16K 47/02
引用特許:
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