特許
J-GLOBAL ID:200903058718001424

ガス濃縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-219983
公開番号(公開出願番号):特開2000-042340
出願日: 1998年08月04日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】よりガスの濃縮倍率の大きなガス濃縮装置を提供しようとするものである。【解決手段】ガス収着剤を有する環状ハニカム状ブロック5を収着ゾーン9、第1脱着ゾーン11、濃縮ゾーン8、第2脱着ゾーン10となるように分割し、ヒーター12によって加熱されたガスを第1・第2脱着ゾーン11,10へ送り、第1脱着ゾーン11を出たガスを濃縮ゾーン8へ送るようにし、第2脱着ゾーン10より出たガスを濃縮ガスとした。
請求項(抜粋):
空気中の混合気体を可逆的に吸収または吸着するガス収着剤を有する複数のハニカム状ブロックを環状でかつ回転可能になるよう配置するとともに、前記環状に配置されたハニカム状ブロックを軸方向及び回転方向に沿ってそれぞれ少なくとも2つのゾーンに分割し、前記環状に配置されたハニカム状ブロックの軸方向分割の一方を収着・第1脱着となるように構成し、前記環状に配置されたハニカム状ブロックの軸方向分割の他方を濃縮・第2脱着ゾーンとなるように構成し、再生加熱手段によって加熱されたガスを前記第1・第2脱着ゾーンへ送り、第1脱着ゾーンを出たガスを前記濃縮ゾーンへ送るようにしたことを特徴とするガス濃縮装置。
IPC (2件):
B01D 53/06 ,  B01D 53/14
FI (2件):
B01D 53/06 A ,  B01D 53/14 A
Fターム (16件):
4D012CA11 ,  4D012CC03 ,  4D012CC05 ,  4D012CD05 ,  4D012CJ02 ,  4D012CJ04 ,  4D012CK03 ,  4D020AA08 ,  4D020BA08 ,  4D020BB07 ,  4D020BC01 ,  4D020CA03 ,  4D020CC09 ,  4D020CC12 ,  4D020DA01 ,  4D020DB02

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