特許
J-GLOBAL ID:200903058718442218

EL表示パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-325863
公開番号(公開出願番号):特開平6-176868
出願日: 1992年12月07日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】EL表示パネルの電極ラインに個々にリード線をはんだ付けして組立てる前に、膜欠陥除去、安定化あるいは検査のために、走査側、データ側のそれぞれの電極ラインに共通に電源と接続するための簡便で再現性のよい方法を提供する。【構成】走査側あるいはデータ側の各電極ラインの端子電極部17に共通に金属箔1を接触させ、支持台3のその接触部の背後に形成された溝31に収容したゴム弾性体2を介して圧力を加えることにより、端子電極部に金属箔を密着させる。これにより金属箔を接続導体として、両電極ライン間に電圧の印加、通電が可能になり、膜欠陥部の絶縁破壊、安定化および組立前の検査を再現性、信頼性よく行うことができる。
請求項(抜粋):
走査側およびデータ側の全電極ラインの端子部に端子リードを接続する前に全電極ラインに共通に電圧を印加して欠陥除去処理および安定化処理を行う際に、走査側およびデータ側それぞれの端子電極部に共通に金属箔からなる接続導体を背後の弾性体を介して押圧して接触させ、その接続導体を電源に接続することを特徴とするEL表示パネルの製造方法。
IPC (2件):
H05B 33/10 ,  H05B 33/26
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-064795

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