特許
J-GLOBAL ID:200903058718462472

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-193078
公開番号(公開出願番号):特開平7-028287
出願日: 1993年07月08日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 像担持体に発生したメモリ効果による画像ムラ等の問題をなくし、又そのメモリ効果解消に伴うO3 、NOx等による像担持体の劣化等をなくした画像形成装置を提供することである。【構成】 感光ドラム1に対し補助帯電器8による補助帯電を行なうと共に除電ランプ9で前面露光を行なって除電し、感光ドラム1のメモリ効果領域を除去し、次いで一次帯電器2による一次帯電以下を行なうに際し、その補助帯電電流を感光ドラム1のメモリ効果領域を必要且つ十分に解消する値となるように転写電流に基づいて制御した。【効果】 上記の補助帯電電流値の制御により、感光ドラム1に余剰電流を流すことなくメモリ効果領域を除去でき、感光ドラム1を一様に一次帯電することができると共に、余剰電流によるO3 等の発生を抑えることができ、目的を達成することができる。
請求項(抜粋):
像担持体に対して第1の帯電を行なうと共に全面露光を行ない、更に前記第1の帯電と同極性の第2の帯電を行なうことにより、前記像担持体を所望の電位に一様帯電した後、前記像担持体に画像パターンに対応した露光を行なって静電潜像を形成し、前記静電潜像を現像剤で現像してトナー像として可視化し、前記トナー像を転写材上に転写する画像形成装置において、前記第1の帯電条件及び全面露光条件のうちの少なくとも1つを画像形成のプロセス条件に基づいて制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 540
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-268385   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭60-257480
  • 特開平4-077754
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