特許
J-GLOBAL ID:200903058719026536

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-038782
公開番号(公開出願番号):特開2008-206280
出願日: 2007年02月20日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】異常検出接点を持たない突入電流制限用リレーを用いて安価に並列接点部の異常検出ができ、システムを安全に停止する事ができる電力変換装置を提供する。【解決手段】並列接点異常検出装置10は、互いに減極性となるよう、並列接点部5、6のそれぞれの接点と直列に接続された第1、第2のコイル15、16を有するソレノイドコイル7と、並列接点部5、6と第1、第2のコイル15、16のそれぞれ接続点間11、12に発生した電圧を検出すると接点異常検出信号を出力する電圧検出器8と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電力を入力し直流電力に変換するコンバータ部(1)と、 前記コンバータ部(1)の直流出力電圧を平滑する平滑用コンデンサ(3)と、 前記コンバータ部(1)と前記平滑用コンデンサ(3)との間の正負直流母線のいずれか一方と直列に接続され前記平滑用コンデンサ(3)の突入電流を制限する抵抗(4)と、 前記抵抗(4)に2組の接点が並列接続された並列接点部(5、6)と、 前記並列接点部(5、6)の異常を検出して検出信号を出力する並列接点異常検出装置(10)と、 を備えた電力変換装置において、 前記並列接点異常検出装置(10)は、 互いに減極性となるよう、前記並列接点部(5、6)のそれぞれの接点と直列に接続された第1、第2のコイル(15、16)を有するソレノイドコイル(7)と、 前記並列接点部(5、6)と前記第1、第2のコイル(15、16)のそれぞれ接続点間(11、12)に発生した電圧を検出すると接点異常検出信号を出力する電圧検出器(8)と、を備えたことを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
H02H 3/05 ,  H01H 9/54
FI (2件):
H02H3/05 C ,  H01H9/54 C
Fターム (4件):
5G034AC03 ,  5G034AC09 ,  5G042GG01 ,  5G042GG08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-215216号公報 (第1図)

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