特許
J-GLOBAL ID:200903058721282477
2段過給システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-117269
公開番号(公開出願番号):特開2008-274802
出願日: 2007年04月26日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】負荷が急変した際、エンジン排圧の過大なオーバーシュートを防止して排気ガス漏れを防止し、且つ、低圧段タービンに高圧段タービンで仕事をしていない排気ガスを導くことで低圧段タービンの応答性を上げる。【解決手段】エンジン4の排気経路5、吸気経路6に直列に配設された高圧段ターボチャージャ2及び低圧段ターボチャージャ3と、排気経路5に高圧段タービンHTをバイパスして設けられた第1バイパス経路20と、第1バイパス経路20に設けられた流量制御弁21と、排気経路5に高圧段タービンHTをバイパスして設けられた第2バイパス経路22と、第2バイパス経路22に設けられ、高圧段タービンHTの上流側の排気圧力によって作動され、その排気圧力が所定値以上に高まったときのみ開くリリーフ弁23とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンの排気経路に配設された高圧段タービンと、
上記排気経路の上記高圧段タービン下流側に配設された低圧段タービンと、
上記エンジンの吸気経路に配設され上記低圧段タービンにより駆動される低圧段コンプレッサと、
上記吸気経路の上記低圧段コンプレッサ下流側に配設され上記高圧段タービンにより駆動される高圧段コンプレッサと、
上記排気経路に設けられ、一端が上記高圧段タービンの上流側に接続され他端が上記高圧段タービンをバイパスして上記高圧段タービンと上記低圧段タービンとの間に接続された第1バイパス経路と、
該第1バイパス経路に配設された流量制御弁と、
上記排気経路に設けられ、一端が上記高圧段タービンの上流側に接続され他端が上記高圧段タービンをバイパスして上記高圧段タービンと上記低圧段タービンとの間に接続された第2バイパス経路と、
該第2バイパス経路に配設され、上記高圧段タービンの上流側の排気圧力によって作動され、該排気圧力が所定値以上に高まったときのみ開くリリーフ弁と
を備えたことを特徴とする2段過給システム。
IPC (6件):
F02B 37/12
, F02B 37/013
, F02M 25/07
, F02B 37/00
, F02B 37/18
, F02B 37/02
FI (8件):
F02B37/12 302B
, F02B37/00 301B
, F02B37/12 302E
, F02M25/07 550C
, F02B37/00 302F
, F02B37/00 303Z
, F02B37/12 301A
, F02B37/02 F
Fターム (28件):
3G005EA14
, 3G005EA16
, 3G005EA23
, 3G005EA25
, 3G005FA04
, 3G005GA02
, 3G005GB24
, 3G005GB28
, 3G005GC04
, 3G005GD02
, 3G005GD14
, 3G005HA12
, 3G062AA05
, 3G062CA04
, 3G062CA06
, 3G062DA01
, 3G062DA02
, 3G062EA10
, 3G062ED01
, 3G062ED04
, 3G062ED10
, 3G062FA02
, 3G062FA05
, 3G062FA06
, 3G062FA23
, 3G062GA01
, 3G062GA06
, 3G062GA15
引用特許:
出願人引用 (9件)
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特開昭58-190519号公報
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2段過給システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-155966
出願人:いすゞ自動車株式会社
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直列2段ターボ過給システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-094785
出願人:いすゞ自動車株式会社
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審査官引用 (2件)
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