特許
J-GLOBAL ID:200903058721285964

加圧ローラ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩木 謙二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-106077
公開番号(公開出願番号):特開平9-273542
出願日: 1996年04月01日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【目的】 フッ素樹脂スリーブと弾性体層であるシリコーンゴムとの接着が良好で加圧ローラを得ること。【構成】 芯金2 の外周にシリコーンゴム等の弾性体層3 を被覆し、更にその外周に厚さ0.1mm 以下のフッ素樹脂スリーブを被覆したローラの、前記のシリコーンゴム層に線収縮率が2.0 %のシリコーンゴムを使用したこと。【効果】 シリコーンゴム層として線収縮率が2.0 %以下のシリコーンゴムを用いたので、弾性体層である前記のシリコーンゴムの熱収縮を小さくでき、該シリコーンゴムが熱膨張と収縮が受け難くなるので、外周に被覆されるフッ素樹脂スリーブの接着性が良好となり、フッ素樹脂スリーブに発生する皺を回避でき、また、その加圧ローラを効率よく製造することができるものである
請求項(抜粋):
芯金の外周に被覆した硬さ30度以下のシリコーンゴム層の外周に、厚さ0.1mm 以下のフッ素樹脂スリーブを被覆した加圧ローラにおいて、前記シリコーンゴム層として線収縮率が2.0 %以下のシリコーンゴムを使用したことを特徴とする加圧ローラ。
IPC (11件):
F16C 13/00 ,  B29C 35/02 ,  B29C 39/10 ,  C09D183/04 PMS ,  G03G 15/20 ,  B29K 27:12 ,  B29K 83:00 ,  B29K105:24 ,  B29K503:04 ,  B29K705:00 ,  B29L 31:32
FI (5件):
F16C 13/00 B ,  B29C 35/02 ,  B29C 39/10 ,  C09D183/04 PMS ,  G03G 15/20

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