特許
J-GLOBAL ID:200903058721781945

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-231498
公開番号(公開出願番号):特開2004-065754
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】特別遊技状態の集中する時期がある一方で特別遊技状態の集中しない時期もあるというような状態もあるという技術思想を反映させ遊技の単調化を防止することである。【解決手段】確率変動状態に制御されていない状態における可変表示の表示結果について、大当りとする判定がされ、かつ、確率変動図柄とする判定がされるごとに(S11,S12)、確変抜け確率データが複数の確変抜け確率データから選択され(S15)、その選択された確変抜け確率データが、確率変動状態に制御されている状態での可変表示について表示結果を大当りとする判定がされたときに確率変動図柄とするか否かの判定に用いられる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
識別情報の可変表示を行なった後表示結果を導出可能な可変表示装置を有し、前記表示結果が予め定められた特定表示態様となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能であるとともに、前記表示結果が特定表示態様のうちの特別表示態様となったときに、次に特定遊技状態に制御されるまで前記表示結果が前記特定表示態様となる確率が向上した特別遊技状態に制御可能となる遊技機であって、 前記可変表示の表示結果を前記特定の表示態様とするか否かの判定を事前に行なう特定態様判定手段と、 該特定態様判定手段により前記特定の表示態様とする判定がされたときに、前記可変表示の表示結果を前記特別表示態様とするか否かの判定を行なう特別態様判定手段と、 前記特別遊技状態に制御されている状態での前記可変表示の表示結果について前記特定態様判定手段により前記特定の表示態様とする判定がされたときに前記特別態様判定手段により前記特別表示態様としない判定をする確率である特別遊技抜け確率データを、予め定められた選択確率に基づいて複数の特別遊技抜け確率データのうちから選択する特別遊技抜け確率選択手段とを含み、 該特別遊技抜け確率選択手段は、前記特別遊技状態に制御されていない状態における前記可変表示の前記表示結果について、前記特定態様判定手段により前記特定の表示態様とする判定がされ、かつ、前記特別態様判定手段により前記特別表示態様とする判定がされるごとに前記特別遊技抜け確率データを選択し、 前記特別態様判定手段は、前記特別遊技状態に制御されている状態での前記可変表示について、前記特定態様判定手段により前記特定の表示態様とする判定がされたときに、前記特別遊技抜け確率選択手段により選択された前記特別遊技抜け確率データを用いて前記表示結果を前記特別表示態様とするか否かの判定を行なうことを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 313 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (10件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC07 ,  2C088BC22 ,  2C088CA19 ,  2C088CA27 ,  2C088EB55

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