特許
J-GLOBAL ID:200903058722513774
路面標識の研磨装置
発明者:
出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
幸田 全弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-163929
公開番号(公開出願番号):特開平6-071565
出願日: 1991年06月08日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 路面に表示された各種の標識を高圧水によって研磨もしくはピーリングして標識の表面の清浄化し、視認性を向上させると共に、汚損した標識を除去するたの研磨装置を提供する。【構成】 左右独立した動車輪4とキャスター車輪5を有する装置本体2内に、路面に対して高圧水を噴射するための多数の噴射孔11a,11bを設けたノズル10a,10bを有する1対のノズルヘッド9a,9bを位相回転自在に設ける。ノズル回転用モータ13を駆動してノズルヘッド9a,9bを回転させ、ノズル10a,10bの噴出孔11a,11bから噴射する高圧水で路面の標識を研磨もしくはピーリングする。ノズルヘッド9a,9bは操作ハンドル7によって上下動し、路面とノズルとの距離を変え高圧水の噴射角度や噴射圧を調節することができ、固定用ハンドル18を操作することによって路面に対するノズルの固定角度を変更し、施工幅を調整することができる。
請求項(抜粋):
走行用モータによって駆動する左右独立した1対の動車輪と単数または複数のキャスター車輪とによって走行する装置本体の下方に、路面に対して高圧水を噴射するための多数の噴射孔を設けたノズルを有する1対のノズルヘッドを所定の間隔を存して位相回転可能に装着し、前記ノズルの路面に対する固定角度を可変とすることによって路面に表示された標識に対する研磨またはピーリング幅を自在に調節可能とすると共に、路面とノズルとの上下方向における間隔を調節自在とすることによってノズルから噴射される高圧水の噴射圧や噴射角度を自在に調節可能としたことを特徴とする路面標識の研磨装置。
IPC (2件):
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