特許
J-GLOBAL ID:200903058725995435
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-031152
公開番号(公開出願番号):特開平9-205541
出願日: 1996年01月26日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 複数のコピージョブに係る原稿のコピーを行う際に、メモリの空き容量が後のコピージョブに係る原稿の画像データ全てを記憶するのに十分ではない場合であっても、コピージョブ全体に費やされる時間の短縮化を図ることができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 コピージョブ1のプリントアウト中に(ステップS1〜S4、S6)コピージョブ2が開始され(ステップS5)、ハードディスク304bの記憶容量に空きがない状態になったことが判別されると(ステップS7)、現在プリンタ部204において行われているプリントアウトが、そのページの最終部(設定ソート部数が2部である場合は2部目)のプリントアウトであるか否かが判別される(ステップS8)。その答がYESの場合は、ハードディスク304b内の、当該ページの画像データが記憶されていた領域が空き領域とされ(ステップS9)、その領域に、コピージョブ2に係る、まだ画像データが記憶されていない原稿の画像データが記憶される(ステップS10)。
請求項(抜粋):
画像データを取得する画像取得手段と、前記画像取得手段により取得された画像データを記憶する複数の領域からなる記憶手段と、前記画像取得手段により取得された画像データを前記記憶手段により記憶された画像データを所定部数分繰り返し取り出して出力する出力手段とを有する画像形成装置において、前記記憶手段により記憶されている画像データが前記出力手段により出力されている間に前記画像取得手段により他の画像データが取得された場合は、前記他の画像データを前記記憶手段の空き領域に記憶させ、前記他の画像データを記憶している途中で前記記憶手段の空き領域がなくなった場合は、現在出力手段により出力されている画像データが記憶されている領域のうち所定部数の出力が終了した画像データが記憶されていた領域を空き領域として、前記他の画像データの記憶を継続するように前記記憶手段を制御する制御手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
H04N 1/387
, B41J 5/30
, G06F 3/12
, G06F 12/02 530
, H04N 1/21
FI (5件):
H04N 1/387
, B41J 5/30 Z
, G06F 3/12 B
, G06F 12/02 530 E
, H04N 1/21
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