特許
J-GLOBAL ID:200903058726116362

インクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-083799
公開番号(公開出願番号):特開2001-270125
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 流路形成基板の破壊を防止したインクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置を提供する。【解決手段】 ノズル開口に連通する圧力発生室12が複数の隔壁11によって画成される流路形成基板10と、該流路形成基板10の一方面側に振動板を介して設けられた下電極60、圧電体層70及び上電極80からなる圧電素子300とを具備するインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記流路形成基板10の前記圧電素子300側には当該圧電素子300を駆動するための駆動回路110が設けられると共に前記圧電素子300と前記駆動回路110とがボンディングワイヤからなる駆動配線120を介して接続され、前記圧電素子300と前記駆動配線120との接続部90aを前記隔壁11に対向する領域に設け、駆動配線120を接続する際の流路形成基板10の破壊を防止する。
請求項(抜粋):
ノズル開口に連通する圧力発生室が複数の隔壁によって画成される流路形成基板と、該流路形成基板の一方面側に振動板を介して設けられた下電極、圧電体層及び上電極からなる圧電素子とを具備するインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記流路形成基板の前記圧電素子側には当該圧電素子を駆動するための駆動回路が設けられると共に前記圧電素子と前記駆動回路とがボンディングワイヤからなる駆動配線を介して接続され、前記圧電素子と前記駆動配線との接続部が前記隔壁に対向する領域に設けられていることを特徴とするインクジェット式記録ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/16 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2件):
B41J 3/04 103 H ,  B41J 3/04 103 A
Fターム (12件):
2C057AF65 ,  2C057AF93 ,  2C057AG14 ,  2C057AG82 ,  2C057AG85 ,  2C057AP11 ,  2C057AP26 ,  2C057AP34 ,  2C057AP79 ,  2C057AQ02 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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