特許
J-GLOBAL ID:200903058726610154

回動アームの回動量検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-034971
公開番号(公開出願番号):特開平8-234856
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 ポテンショメータの検出精度を所望に維持しかつ作業性の悪化も発生することなく、油圧式ブレーキにおける油圧回路内のエア抜き作業の際に、ブレーキペダルが、常用回動範囲を上回る充分大きい踏み込み量を得られるようにする。【構成】 ブレーキペダル13の踏み込み動作に伴って係合ピン31を介して連動アーム27が回動し、これに連動してポテンショメータ21が動作し、ポテンショメータ21の検出値の増大に応じて車両走行用モータの減速度が高められ、ブレーキ制動のアシストがなされる。連動アーム27は、先端側が二股状に形成されてブレーキペダル13側の係合ピン31に係合し、ブレーキペダル13の常用回動範囲と同等なポテンショメータ21の可動範囲の終端位置にて、係合ピン31との係合が外れるように、下側の係合爪27cの長さが設定されている。
請求項(抜粋):
回動アームが設けられる機器本体側の回動アーム近傍に、回動アームの回動量を検出軸の回転により検出する回動量検出手段を設け、この回動量検出手段の検出値に応じて所定の制御を行うようにした回動アームの回動量検出装置において、前記回動アームに回動アームの回動方向に対して側方に突出する係合突起を設け、この係合突起に先端側が係合可能な連動リンクの基端側を前記検出軸に固定し、前記連動リンクは、前記回動アームの回動動作に伴う回動量検出手段の可動範囲終端にて前記係合突起との係合が外れる非係合部を備えていることを特徴とする回動アームの回動量検出装置。
IPC (4件):
G05G 5/04 ,  B60L 15/00 ,  B60T 7/06 ,  G01D 5/04
FI (4件):
G05G 5/04 B ,  B60L 15/00 J ,  B60T 7/06 Z ,  G01D 5/04 A

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