特許
J-GLOBAL ID:200903058727082003

ギャップワインディングモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  栗宇 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-209603
公開番号(公開出願番号):特開2004-056897
出願日: 2002年07月18日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】永久磁石の投入量が最適化され、かつ設計時間の短縮が可能となるギャプワインディングモータを提供する。【解決手段】固定子コア5と固定子コア5の内周面に装着された回転磁界形成用の固定子コイル4とを備えた固定子と、回転子コア1と回転子コア1の外周面上に取り付けられた複数個の永久磁石2とを備え、かつ固定子コイル4に空隙を介して対向するように配置された回転子、とを有するギャプワインディングモータにおいて、モータの磁極数Npが、Np=0.11×d(ギャップ径:mm)+a(aの範囲は3〜7)の関係式で表される2の倍数となる整数であり、磁石数と固定子コイル数の組合せが4:3であり、磁極を形成する永久磁石の厚さLmと磁極面から固定子コアまでの空隙間隔Lgを足しあわせた値Lmgと、ギャップ径の周長を4倍して磁極数で割った値の比Asが9〜15の範囲とした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
固定子コアと該固定子コアの内周面に装着された回転磁界形成用の固定子コイルとを備えた固定子と、回転子コアと該回転子コアの外周面上に取り付けられた複数個の永久磁石とを備え、かつ前記固定子コイルに空隙を介して対向するように配置された回転子、とを有するギャプワインディングモータにおいて、 (1)モータの磁極数Npは、Np=0.11×d(ギャップ径:mm)+a(aの範囲は3〜7)の関係式で表される2の倍数となる整数であり、 (2)磁石数と固定子コイル数の組合せが4:3であり、 (3)磁極を形成する永久磁石の厚さLmと磁極面から固定子コアまでの空隙間隔Lgを足しあわせた値Lmgと、ギャップ径の周長を4倍して磁極数で割った値であるLpの比Asが9〜15の範囲にあること を特徴とするギャップワインディングモータ。
IPC (5件):
H02K1/12 ,  H02K1/22 ,  H02K1/27 ,  H02K3/47 ,  H02K21/14
FI (5件):
H02K1/12 A ,  H02K1/22 A ,  H02K1/27 501A ,  H02K3/47 ,  H02K21/14 M
Fターム (19件):
5H002AA08 ,  5H002AB01 ,  5H002AB06 ,  5H002AB07 ,  5H002AE08 ,  5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB08 ,  5H604BB10 ,  5H604BB14 ,  5H604CC02 ,  5H604CC05 ,  5H621BB07 ,  5H621GA11 ,  5H621HH01 ,  5H621JK02 ,  5H622CA02 ,  5H622CA10 ,  5H622CB01
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る