特許
J-GLOBAL ID:200903058728585114

横葺き用断熱屋根板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白井 重隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-235909
公開番号(公開出願番号):特開平8-199740
出願日: 1989年06月21日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【課題】 製造工程の削減および断熱性、遮音性、係止部と係合部の嵌合部の強度、耐風性、耐蝕性、耐久性を同時に満足させることができる横葺き用断熱屋根板を提供すること。【解決手段】 屋根板本体、硬質発泡体、裏面材とからなり、軒方向に設けられた係止部は、屋根板本体の軒方向の端部が、傾斜面を介して棟方向に折り返され、さらに該端部の先端部が軒方向に折り返されることにより形成され、棟方向に設けられた係合部は、屋根板本体の棟方向の端部が、隣接する屋根板の係止部に嵌合可能に屋根板本体の上部に突出するように折り曲げ形成され、かつ該突出部の内部に硬質発泡体が充填されている横葺き用断熱屋根板。
請求項(抜粋):
屋根板本体と、屋根板本体と一体的に発泡形成された硬質発泡体と、該硬質発泡体の裏面に設けられた裏面材とからなり、屋根板本体の軒方向の端部には係止部が、一方棟方向の端部には箱形の係合部が形成された横葺き用屋根板であって、係止部は、屋根板本体の軒方向の端部が、傾斜面を介して棟方向に折り返され、さらに該端部の先端部が軒方向に折り返されることにより形成され、一方係合部は、屋根板本体の棟方向の端部が、隣接する屋根板の係止部に嵌合可能に屋根板本体の上部に突出するように折り曲げ形成され、かつ該突出部の内部に硬質発泡体が充填されている横葺き用断熱屋根板。

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