特許
J-GLOBAL ID:200903058728750514

ヒンジ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-299502
公開番号(公開出願番号):特開2002-106545
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 一対の当接部材にそれぞれ形成された突出部及び凹部の早期摩耗を防止する。【解決手段】 凹部64を内側凹部65と外側凹部66とから構成する。内側凹部65は、当接部材の軸線と直交する中心線L2に沿って形成する。外側凹部66は、内側凹部65から外周側へ向かうにしたがって幅が広がるように扇形に形成する。これにより、内側凹部65の側面65aと外側凹部66の側面66aとが、全体として「く」字状をなすように屈曲させる。
請求項(抜粋):
互いに対向して配置された相対回転可能な一対の当接部材と、この一対の当接部材を互いに押圧接触するように付勢する付勢手段とを備え、上記一対の当接部材の対向面の一方には、当接部材の径方向に延びる突出部が形成され、他方の当接面には上記突出部が上記一対の当接部材の相対回転に応じて出入する凹部が形成されたヒンジ装置において、上記凹部を、上記当接部材の径方向内側の内側凹部と径方向外側の外側凹部とから構成し、上記突出部の一側部と接触する上記内側及び外側凹部の各一側面が、上記当接部材の軸線方向から見たとき、全体として「く」字状をなすよう、上記内側凹部の一側面を上記当接部材の径線と平行に形成し、上記外側凹部の一側面を、その内側の端部が上記内側凹部の一側面の外側の端部と交差し、外側の端部が上記当接部材の径方向外側へ向かうにしたがって上記内側凹部から周方向へ離れるように上記内側凹部の一側面に対して傾斜させたことを特徴とするヒンジ装置。
IPC (3件):
F16C 11/10 ,  E05D 11/10 ,  H04M 1/02
FI (3件):
F16C 11/10 C ,  E05D 11/10 ,  H04M 1/02 C
Fターム (17件):
2E032BA01 ,  2E032CA02 ,  2E032EA03 ,  2E032EC02 ,  3J105AA02 ,  3J105AA12 ,  3J105AB24 ,  3J105AB42 ,  3J105AC10 ,  3J105BB33 ,  5K023AA07 ,  5K023BB26 ,  5K023DD08 ,  5K023EE10 ,  5K023MM25 ,  5K023PP02 ,  5K023PP11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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