特許
J-GLOBAL ID:200903058730365849

電子ファイリング装置、方法、システム及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-357218
公開番号(公開出願番号):特開2001-175516
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 必要な文書画像データのみ記憶保持を継続することで、煩雑な作業をすることなく記憶部の記憶容量を節約しつつファイリングすることができる電子ファイリング装置、方法、システム及び記憶媒体を提供する。【解決手段】 ハードディスク7aに保存された文書画像データ(ファイル)のうち、アクセスがない期間が第1の所定期間(例えば1年)以上となったファイルを不要なファイル(転送対象ファイルF)と認定し、ファイルFの転送フラグを立て、暗号化してホストコンピュータ102に転送する。コンピュータ102では、暗号化されたファイルFがハードディスク21aに記憶される。ファイルFの本体はハードディスク7aから削除される(ステップS401〜404)。転送削除処理は定期的に自動的に実行される。検索時は、検索したファイルがハードディスク7aにある場合は直ちに取得し、転送済みである場合は、ホストコンピュータ102にファイルの返送要求をして取得する。
請求項(抜粋):
データを受信して記憶可能な外部装置との間でデータ通信を行う通信手段と、文書画像データを記憶部に記憶する文書画像データ記憶手段と、該文書画像データ記憶手段により記憶された文書画像データの各々を検索するためのインデックス情報を各文書画像データに対応させて記憶するインデックス情報記憶手段と、前記記憶部に記憶されている文書画像データの各々について記憶保持の継続が必要か否かを判別する判別手段と、該判別手段により記憶保持の継続が不要と判別された文書画像データを前記通信手段により前記外部装置に転送すると共に、該文書画像データを前記記憶部から削除する転送削除手段とを備えたことを特徴とする電子ファイリング装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 520 ,  H04N 5/76
FI (2件):
G06F 12/00 520 A ,  H04N 5/76 B
Fターム (7件):
5B082FA12 ,  5C052AA03 ,  5C052AB04 ,  5C052AC08 ,  5C052CC01 ,  5C052DD04 ,  5C052EE03

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