特許
J-GLOBAL ID:200903058731902996

電気バッテリを再活性化させるための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-030230
公開番号(公開出願番号):特開2000-228231
出願日: 2000年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、それが冷気によって過冷されたため接続された消費者装置に電力の必要最小量をもはや供給することができない電気バッテリを再活性化するため。【解決手段】 バッテリの再活性化は、電解液を内部的に加熱することによって行われ、それはバッテリ接点を介してそれ自体の時間制御された電流の支援により達成され、それにより無視できる程小さい電気出力が外部回路で変換される。その結果、過冷の間の高い内部抵抗が利用されかつ内部加熱素子として作動する。無効負荷(X)は、バッテリ接点(+、-)を介して少なくとも一つの誘導及び/又は容量素子に有利に接続される。再活性化の間、制御回路(CC)は、交流無効電流(IL )がバッテリ(B)を通って流れるように少なくとも一つのスイッチ(S1、S2、S3、S4)を介して無効負荷(X)を周期的に切替える。
請求項(抜粋):
それ自体のバッテリ電流(IB )によりバッテリの内部を加熱するためにバッテリ接点(+、-)に接続された電子制御回路(CC)を有する、バッテリの内部の冷たさの影響のため接続された消費者装置にバッテリ接点(+、-)を通して電力の必要最小量を供給することができない電気バッテリを再活性化するための装置であって、前記電子制御回路(CC)は、バッテリ接点(+、-)を通して時間制御されたバッテリ電流(IB )を供給し、電解液の直接内部加熱をもたらし、バッテリ電圧(UB )の利用可能にもかかわらず外部回路で電気出力の最小が変換されることを特徴とする装置。
IPC (2件):
H01M 10/50 ,  H01M 10/42
FI (2件):
H01M 10/50 ,  H01M 10/42 P

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