特許
J-GLOBAL ID:200903058732969733

タービン燃焼器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 紘一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-241849
公開番号(公開出願番号):特開平7-083439
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 クロス火炎管のためのカップリングを備えるガスタービン燃焼器を提供する。【構成】 カップリング(16)は、内側スリーブ(40)及び内側スリーブを包囲して内側スリーブとの間に環状の通路(34)を形成する外側スリーブ(42)を有する。外側スリーブに設けた孔(30)により環状通路(34)に冷却用空気が流入するようになっている。複数のランド(52)及び凹み(53)を備えたリング状の薄板金スカートであるバッフル(36)が内側スリーブに設けられている。ランドは壁に近接して配置され、凹みは前記壁から距離を置いて配置されて複数の通路(35)を形成し、複数の燃焼器通路は環状通路(34)と連通している。冷却用空気が、孔(30)、環状通路(34)、そして燃焼器通路(35)を通って流れて燃焼器の内壁(48)を冷却してその過熱を防止する。
請求項(抜粋):
圧縮空気室を形成するシェルと、前記室内に配置された複数の相互に連結された燃焼器とが設けられ、各燃焼器が燃焼室を包囲する壁を有し、クロス火炎管が前記壁から延びているタービンにおいて、前記クロス火炎管のカップリングが、内側スリーブ、内側スリーブを包囲して内側スリーブとの間に導管通路を形成する外側スリーブ、及び内側スリーブと関連していて、複数のランド及び凹みを備えたスカートを有し、ランドは前記壁に近接して配置され、凹みは前記壁から距離を置いて配置されて複数の燃焼器通路を形成するようになっており、複数の燃焼器通路は導管通路と連通し、外側スリーブは孔を有し、圧縮空気が前記孔、前記導管通路、そして前記複数の燃焼器通路を通って流れて前記外側スリーブ及び前記壁を冷却するようになっていることを特徴とするタービン。
IPC (3件):
F23R 3/48 ,  F02C 7/18 ,  F23R 3/08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭41-004123
  • 特開昭56-168038
審査官引用 (2件)
  • 特公昭41-004123
  • 特開昭56-168038

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