特許
J-GLOBAL ID:200903058733149012

ベッド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小柴 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-134619
公開番号(公開出願番号):特開平8-326339
出願日: 1995年06月01日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 複数の患者が同居する病室等において、必要に応じて、互いのプライバシーが保護されることを可能にする、ベッド装置を提供する。【構成】 ベッド面7から上方へ突出するように、第1の端部壁9および第1の側部壁11を固定的に設ける。第2の側部壁12を、第1の側部壁11に沿ってスライド可能に設けるとともに、第2の端部壁15を、第2の側部壁12に対して回動可能に取り付ける。プライバシーの保護が必要なとき、第2の側部壁12が第1の側部壁11とともにベッド面7の一方の側縁3において視界を遮り、かつ第2の端部壁15がベッド面7の一方の端縁6において視界を遮るように、第2の側部壁12が引き出されるとともに、第2の端部壁15が回動される。
請求項(抜粋):
長手方向に延びる第1および第2の側縁ならびに幅方向に延びる第1および第2の端縁を有するベッド面を与えるベッド本体と、前記第1の端縁において前記ベッド面より上方へ突出するように固定的に設けられた第1の端部壁と、前記第1の端部壁と交差しかつ前記第1の側縁の一部において前記ベッド面より上方へ突出するように固定的に設けられた第1の側部壁と、前記第1の側部壁に重なる第1の状態と前記第1の側縁の残部において前記ベッド面より上方へ突出する第2の状態とを選択的にとるように、前記第1の側縁の延びる方向に移動可能に設けられた第2の側部壁と、前記第2の側部壁に重なる状態と前記第2の側部壁が前記第2の状態をとるとき前記第2の端縁において前記ベッド面より上方へ突出する状態とを選択的にとるように、前記第2の側部壁に対して回動可能に取り付けられた第2の端部壁とを備える、ベッド装置。
IPC (4件):
E04H 1/12 302 ,  A47C 21/00 ,  A47G 5/00 ,  A61G 7/05
FI (4件):
E04H 1/12 302 B ,  A47C 21/00 ,  A47G 5/00 Z ,  A61G 7/06

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