特許
J-GLOBAL ID:200903058733353671

保安装置付コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-219988
公開番号(公開出願番号):特開平11-054386
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 保安装置が作動時等の含浸液の漏出を防止でき、保安機能を向上できる保安装置付コンデンサを提供すること。【解決手段】 コンデンサ素子1をケース3に収納して外側用蓋10により密閉し、この外側用蓋10と前記コンデンサ素子1との間に内側用蓋11を配置するとともに、この内側用蓋11と前記外側用蓋10との間に機械的な弱点部8a,8bを有する引出用端子7a,7bを設け、前記ケース3内の圧力が増加して前記内側用蓋11と前記外側用蓋10との間隔が長くなることにより前記引出用端子7a,7bを切断する保安装置付コンデンサ26において、内側用蓋11と外側用蓋10との間のケース3の側面に、第1の突起4と、この第1の突起4よりも高さが低く前記外側用蓋10を支持する第2の突起5とを設けることを特徴とする保安装置付コンデンサ26。
請求項(抜粋):
コンデンサ素子をケースに収納して外側用蓋により密閉し、この外側用蓋と前記コンデンサ素子との間に内側用蓋を配置するとともに、この内側用蓋と前記外側用蓋との間に機械的な弱点部を有する引出用端子を設け、前記ケース内の圧力が増加して前記内側用蓋と前記外側用蓋との間隔が長くなることにより前記引出用端子を切断する保安装置付コンデンサにおいて、内側用蓋と外側用蓋との間のケースの側面に、第1の突起と、この第1の突起よりも高さが低く前記外側用蓋を支持する第2の突起とを設けることを特徴とする保安装置付コンデンサ。
IPC (3件):
H01G 9/12 ,  H01G 2/18 ,  H01G 9/10
FI (3件):
H01G 9/12 C ,  H01G 1/11 102 ,  H01G 9/10 D

前のページに戻る