特許
J-GLOBAL ID:200903058734564250

車両用ドアハンドル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中島 淳 ,  加藤 和詳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-143020
公開番号(公開出願番号):特開2007-314956
出願日: 2006年05月23日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】車両用ドアのパネル面にフラット感を得ることができ、しかも、ドアハンドルの操作性にも優れた車両用ドアハンドル構造を提供する。【解決手段】車両用ドアハンドル構造10では、サイドドア12に上方水平面16が形成されており、この上方水平面16にドアハンドル22が設けられている。そして、このドアハンドル22は、非操作時には上方水平面16と一体化するように倒伏した状態となる。従って、車両側面視にてサイドドア12のパネル面にドアハンドル22が見えないので、サイドドア12のパネル面にフラット感を得ることができる。また、ドアハンドル22が倒伏した状態から起立した状態に回動されるときの操作方向と、サイドドア12のドア開操作方向とが一致するので、ドアハンドル22を回動させながら回動軌跡の接線方向に引き込むことでサイドドア12を開けることができ、サイドドア12のドア開操作も良好となる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車両ドアに形成された上方水平面と、 前記上方水平面に対して回動自在に設けられ、前記上方水平面と一体化するように倒伏した状態と、少なくともその一部が前記上方水平面よりも上側に突出して前記上方水平面から起立した状態とに変位可能なドアハンドルと、 を備えたことを特徴とする車両用ドアハンドル構造。
IPC (1件):
E05B 1/00
FI (1件):
E05B1/00 301F
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3166625号公報
  • 車両用ドアラッチ機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-358662   出願人:日産自動車株式会社

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