特許
J-GLOBAL ID：200903058736368823

アミノリン脂質に結合する治療結合体を用いる癌処置方法

発明者：
ソープ, フィリップ イー.

ソープ, フィリップ イー. について

, 
ラン, ソフィア

ラン, ソフィア について


出願人/特許権者：
ボード オブ リージェンツ, ザ ユニバーシティ オブ テキサス システム

ボード オブ リージェンツ, ザ ユニバーシティ オブ テキサス システム について


代理人 (1件)： 山本 秀策
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-558846
公開番号（公開出願番号）：特表2002-520297
出願日： 1999年07月12日
公開日（公表日）： 2002年07月09日
要約：
【要約】アミノリン脂質(例えば、ホスファチジルセリンおよびホスファチジルエタノールアミン)が、腫瘍血管の管腔表面の特異的で、接近可能であり、かつ安定なマーカーであるという驚くべき発見が開示される。従って、本発明は、腫瘍介入における使用のための、アミノリン脂質により標的される診断構築物または治療構築物を提供する。治療剤(毒素および凝固因子を含む)を腫瘍血管の安定に発現されたアミノリン脂質に特異的に送達し、それにより血栓、壊死、および腫瘍後退を誘導する方法と同様に、アミノリン脂質に結合する抗体-治療剤結合体および構築物が、特に提供される。
請求項（抜粋）：
治療剤に作動可能に付着されたアミノリン脂質に結合する標的化剤を含む結合リガンドであって、ここで該標的化剤は、細胞傷害性薬剤に結合体化される、抗リン脂質自己免疫疾患を伴う患者から得られる抗ホスファチジルセリン抗体ではない、結合リガンド。
IPC (5件)：
A61K 47/48 ,  A61K 45/00 ,  A61K 49/00 ,  A61K 49/04 ,  A61P 35/00
FI (5件)：
A61K 47/48 ,  A61K 45/00 ,  A61K 49/00 A ,  A61K 49/04 A ,  A61P 35/00
Fターム (25件)：
4C076AA11 ,  4C076BB13 ,  4C076BB16 ,  4C076CC27 ,  4C076CC50 ,  4C076DD63 ,  4C076EE59 ,  4C076FF70 ,  4C084AA17 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB262 ,  4C085HH01 ,  4C085HH05 ,  4C085HH11 ,  4C085JJ02 ,  4C085KA29 ,  4C085KB07 ,  4C085KB08 ,  4C085KB09 ,  4C085KB10 ,  4C085KB11 ,  4C085KB18 ,  4C085KB60 ,  4C085LL01 ,  4C085LL18
引用文献：
審査官引用 (13件)
  • High expression of phosphatidylserine (PS) in MDS, secondary AML (sAML) and normal progenitors: Comp
  • High expression of phosphatidylserine (PS) in MDS, secondary AML (sAML) and normal progenitors: Comp
  • Elevated expression of phosphatidylserine in the outer membrane leaflet of human tumor cells and rec
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM