特許
J-GLOBAL ID:200903058737004825
グローバル部品調達システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-279927
公開番号(公開出願番号):特開2000-113051
出願日: 1998年10月01日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】コストの最少化を実現できる、部品の調達案を作成して提示する。【解決手段】拠点別生産計画情報201の内容を、拠点別データ収集手段203で収集し、生産計画情報204に格納する。この情報と、BOM情報205の内容と、部品情報208の内容とで、MRP展開手段206によってMRP展開を行い、この結果を所要量情報207に格納する。所要量情報207、部品情報208、ベンダ情報209、物流情報210、および評価ルール214の内容により、調達判定手段213で、調達方法を変更すべき部品を抽出し、候補情報215に格納する。代替案作成手段により、前記部品の調達案を作成する。調達判定手段213は、前記調達案のコスト評価を行い、コストが低い所定数個の調達案を、前記部品の調達方法の代替案として、候補情報215に格納する。代替案修正手段は、候補情報215に格納された代替案の修正・承認等を受け付ける。
請求項(抜粋):
製品を生産するために必要となる部品の所要量の計画を、製品を生産する製造拠点に対応させて格納する所要量情報記憶手段と、少なくとも、部品を供給するベンダと、該ベンダから供給される部品の単価と、代替部品と、部品の現状の調達方法とについての情報を、複数の部品について部品毎に格納する部品情報記憶手段と、少なくとも、ベンダの所在地と、該ベンダが供給する部品の種類とについての情報を、複数のベンダについてベンダ毎に格納するベンダ情報記憶手段と、少なくとも、製品を生産する製造拠点の所在地についての情報を、複数の製造拠点について製造拠点毎に格納する製造拠点情報記憶手段と、少なくとも、部品を輸送および保管する物流手段と、該物流手段が輸送および保管する区間、前記物流手段に要するコストとについての情報を格納する物流情報記憶手段と、現状の調達方法を変更すべき部品である変更候補部品の指定を受け付ける受け付け手段と、前記変更候補部品を使用する製造拠点を、前記所要量情報記憶手段から検索し、前記製造拠点毎に、前記変更候補部品を調達するための、部品を供給するベンダを前記ベンダ情報記憶手段から検索して特定し、ベンダ情報記憶手段に格納されたベンダの所在地と、製造拠点情報記憶手段に格納された製造拠点の所在地と、前記物流情報記憶手段に格納された区間により、前記ベンダと前記製造拠点を結ぶ物流手段を特定して、部品の調達案を複数作成する第1の作成手段と、前記製造拠点毎に作成された調達案により部品を調達するために要するコストを、前記部品情報記憶手段に格納されたコストと、前記物流情報記憶手段に格納されたコストと、前記所要量情報記憶手段に格納された所要量とを参照して算出するコスト算出手段と、算出されたコストが低い順に、前記製造拠点毎に作成された調達案のうちの、第一の所定数個の調達案を選択する手段と、前記選択された前記製造拠点毎の調達案を組み合わせて、前記第一の所定数をN、前記製造拠点の数をMとすると、NのM乗通りの調達案を作成する第2の作成手段と、前記NのM乗通りの調達案のうちから、現状の調達方法により部品を調達するのに要するコストよりも、要するコストが低い調達案を、コストが低い順に第二の所定数個選択して、該選択された調達案を前記変更候補部品の調達方法の代替案とする手段と、を有することを特徴とするグローバル部品調達システム。
IPC (3件):
G06F 17/60
, B23P 21/00 307
, G05B 15/02
FI (3件):
G06F 15/21 Z
, B23P 21/00 307 P
, G05B 15/02 Z
Fターム (27件):
3C030DA01
, 3C030DA04
, 5B049BB07
, 5B049CC05
, 5B049CC11
, 5B049DD05
, 5B049EE01
, 5B049EE05
, 5B049EE31
, 5B049FF03
, 5B049FF04
, 5B049FF09
, 5B049GG04
, 5B049GG07
, 5B049GG09
, 5H215AA06
, 5H215AA20
, 5H215BB01
, 5H215CC05
, 5H215CC09
, 5H215CX01
, 5H215GG09
, 5H215HH03
, 5H215JJ02
, 5H215JJ04
, 5H215JJ14
, 5H215JJ16
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