特許
J-GLOBAL ID:200903058738044880

離脱部品用分離可能ラッチングメカニズム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-565656
公開番号(公開出願番号):特表2002-523890
出願日: 1999年08月13日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】スライディングラッチはベース部への付属品のマウンティングプレートに配置される。スライディングラッチは、ラッチがベース部の外側表面に提供されるアンダーカットに係合するそれぞれの張出位置にむかって付勢される。スライディングラッチはまた、所定の力がベース部か或いは付属品のどちらかに適用されるまで、そのような係合を維持するのに十分な力で、アンダーカットにおいてそれらが係合するように付勢されている。そのような所定の力が加えられると、スライディングラッチは、引込位置に向けて移動し、付属品がベース部から分離する。スライディングラッチは、マウンティングプレートに回転可能にマウントされたカム部によって相互に接続され、少なくとも一つのカム部は、それぞれの張出位置に向かってスライディングラッチを押圧する方向に回転するように直接付勢される。
請求項(抜粋):
所定のアンダーカットを有するベース部に対し、付属品を分離可能に接続するラッチングメカニズムであって、 前記付属品に取付可能なマウンティングプレートと、 前記マウンティングプレートにスライド可能に配され、前記ベース部に設けられた第1アンダーカットに係合可能な張出位置と、引込位置との間で移動可能な第1ラッチと、 前記マウンティングプレートにスライド可能に配され、前記ベース部に設けられた第2アンダーカットに係合可能な張出位置と、引込位置との間で移動可能な第2ラッチと、 前記マウンティングプレートにスライド可能に配され、前記ベース部に設けられた第3アンダーカットに係合可能な張出位置と、引込位置との間で移動可能な第3ラッチと、 前記マウンティングプレート上に回動可能にマウントされ、前記第1ラッチ及び前記第2ラッチに作用的に接続される第1カム部であって、前記第1及び第2ラッチが、このカムの第1方向の回転に応じてそのそれぞれの張出位置に向かって移動し、このカムの第2方向の回転に応じて、そのそれぞれの引込位置に向かって移動する第1カム部と、 前記マウンティングプレートで回動可能にマウントされ、前記第2ラッチと前記第3ラッチに作用的に接続され、前記第2ラッチを前記張出位置に向かって移動することに応じて第1方向に回転し、前記第2ラッチを前記引込位置に向かって移動することに応じて第2方向に回転する前記第2カム部であって、前記第3ラッチが、該第2カム部の前記第1方向の回転に応じてその張出位置に移動し、該第2カム部の前記第2方向の回転に応じてその引込位置に移動するような第2カム部と、 前記第1及び第2カム部をそのそれぞれの第1方向の回転に向けて付勢する付勢手段と、 を有することを特徴とするラッチングメカニズム。
IPC (5件):
H05K 5/02 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 1/42 ,  H04M 1/02 ,  H04M 1/21
FI (5件):
H05K 5/02 V ,  H01Q 1/24 Z ,  H01Q 1/42 ,  H04M 1/02 C ,  H04M 1/21 M
Fターム (29件):
4E360AB12 ,  4E360AB16 ,  4E360AB20 ,  4E360AB42 ,  4E360ED03 ,  4E360ED12 ,  4E360ED13 ,  4E360ED17 ,  4E360ED23 ,  4E360ED27 ,  4E360FA13 ,  4E360GA04 ,  4E360GA14 ,  4E360GA46 ,  4E360GB26 ,  5J046AA09 ,  5J046AB06 ,  5J046RA06 ,  5J046RA11 ,  5J047AA14 ,  5J047AB06 ,  5J047FD01 ,  5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023BB27 ,  5K023LL05 ,  5K023PP02 ,  5K023PP12 ,  5K023RR08

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