特許
J-GLOBAL ID:200903058742188845

自火報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-225934
公開番号(公開出願番号):特開平11-066449
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】住棟受信機から近隣住戸の住宅情報盤に、音声警報を順に出力させ、アンプ・電源容量の削減及び標準化を図るようにする。【解決手段】住棟受信機1は、各住戸の住宅情報盤2を共通の伝送信号線Lを介して接続するとともに、各住戸の住宅情報盤2を所定単位毎に複数の音声信号線L1〜L3を介して接続しており、住棟受信機1は、複数の音声信号線L1〜L3の各々を通じて音声警報信号を出力する音声出力手段12と、音声出力手段12が音声警報信号を出力する音声信号線L1〜L3を切り替える切替手段12と、いずれかの住戸の住宅情報盤2から伝送信号線L1〜L3を通じて警報信号を受けたときに、その住戸に近隣する住戸の住宅情報盤2を接続した複数の音声信号線L1〜L3を、切替手段12により所定時間毎に順次切り替えさせる制御手段11とを備える。
請求項(抜粋):
各住戸に設置され、住戸内のセキュリティ監視機能を備えた住宅情報盤と、各住戸の住宅情報盤から警報信号を受けたときに、その住戸に近隣する住戸の住宅情報盤から警報を出力させる住棟受信機とで構成された自火報システムにおいて、上記住棟受信機は、上記各住戸の住宅情報盤を共通の伝送信号線を介して接続するとともに、上記各住戸の住宅情報盤を所定単位毎に複数の音声信号線を介して接続しており、上記住棟受信機は、上記複数の音声信号線の各々を通じて音声警報信号を出力する音声出力手段と、上記音声出力手段が音声警報信号を出力する音声信号線を切り替える切替手段と、いずれかの住戸の住宅情報盤から上記伝送信号線を通じて警報信号を受けたときに、その住戸に近隣する住戸の住宅情報盤を接続した複数の音声信号線を、上記切替手段により所定時間毎に順次切り替えさせる制御手段とを備えたことを特徴とする自火報システム。
IPC (6件):
G08B 17/00 ,  G08B 25/00 520 ,  G08B 25/04 ,  G08B 26/00 ,  G08B 27/00 ,  H04M 9/00
FI (7件):
G08B 17/00 B ,  G08B 17/00 L ,  G08B 25/00 520 A ,  G08B 25/04 H ,  G08B 26/00 E ,  G08B 27/00 C ,  H04M 9/00 H

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