特許
J-GLOBAL ID:200903058743516862

画像形成機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-179915
公開番号(公開出願番号):特開2002-370861
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】【課題】 画像形成機を改良して、製造コストの相当な増大及び嵩の増大を伴うことなく、ハウジングから排出されるシート部材が上向きにカールしている場合にはかかるカールを適切に矯正することができるようにせしめることができるようになす。【解決手段】 満載検出手段(22)の検出アーム(28)の最上位置を制限して、検出アームが最上位置にせしめられても検出アームの少なくとも一部がシート部材の排出経路(20)に干渉するように構成する。シート部材が上向きにカールしている場合には検出アームが排出されるシート部材に作用して上向きカールを矯正する。
請求項(抜粋):
ハウジングと、少なくとも片面に画像が形成されたシート部材を該ハウジングから排出するための排出手段と、該排出手段によって該ハウジングから排出されるシート部材を受け入れる受入手段と、該受入手段に載置されるシート部材層の層厚さが所定値を越えるとこれを検出する満載検出手段とを具備し、該受入手段は該排出手段から排出されるシート部材の排出経路の下方を延在する載置表面を有し、該満載検出手段は検出アームを有する画像形成機において、該満載検出手段の該検出アームは最下位置と最上位置との間を移動自在であり、該検出アームが該最下位置に位置せしめられると、該検出アームの検出端が該載置表面に載置されたシート部材層の層厚さが該所定値になった時のシート部材層の上面よりも下方に位置し、該検出アームが該最上位置に位置せしめられても、該検出アームの少なくとも一部がシート部材の排出経路に干渉し、該検出アームは該排出手段によって排出されるシート部材に対するカール矯正機能を有する、ことを特徴とする画像形成機。
IPC (4件):
B65H 29/70 ,  B65H 29/22 ,  B65H 31/02 ,  B65H 43/06
FI (4件):
B65H 29/70 ,  B65H 29/22 Z ,  B65H 31/02 ,  B65H 43/06
Fターム (31件):
3F048AA02 ,  3F048AA04 ,  3F048AA05 ,  3F048AB01 ,  3F048AC01 ,  3F048BA04 ,  3F048BB09 ,  3F048BB10 ,  3F048CB12 ,  3F048DC02 ,  3F049AA02 ,  3F049AA08 ,  3F049DA12 ,  3F049LA02 ,  3F049LA05 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03 ,  3F053HA03 ,  3F053HB11 ,  3F053LA02 ,  3F053LA05 ,  3F053LA07 ,  3F053LB03 ,  3F054AA01 ,  3F054AC02 ,  3F054AC03 ,  3F054AC05 ,  3F054BA04 ,  3F054BG02 ,  3F054BH02 ,  3F054CA12
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 排紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-224124   出願人:株式会社リコー
  • 搬送装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-365784   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭63-060863
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