特許

J-GLOBAL ID：200903058744013490

電気自動車充電用延長ケーブル安全装置

発明者： 早川 浩之
出願人/特許権者： 三菱自動車工業株式会社
代理人 (4件)： 光石 俊郎 ,  光石 忠敬 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-091352
公開番号（公開出願番号）：特開2008-251355
出願日： 2007年03月30日
公開日（公表日）： 2008年10月16日
要約：

【課題】利便性の低下を抑制し、第三者による電気の使用を防ぐことができる電気自動車充電用延長ケーブル安全装置を提供することにある。【解決手段】一方の端部1aが電源2aに連結して固定され、他方の端部1bが電気自動車3の充電用の車両側コネクタ(図示せず)に接続可能な接続端子1bが設けられた電源ケーブル1と、電源ケーブル1を格納するケーブル格納機構10とを具備し、ケーブル格納機構10が、電源ケーブル1を巻き取って格納可能な回転体11と、回転体11の回転を固定するロック機構12と、識別番号14が入力される識別番号入力器13と、入力された識別番号14と予め登録されている識別番号16とを照合する識別番号照合器17とを有し、ロック機構12が照合器17にて両方の識別番号14,16が一致した場合に、回転体11の固定を解除するようにした。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

一方の端部が電源に連結して固定され、他方の端部が電気自動車の充電用の車両側コネクタに接続可能な接続端子が設けられた電源ケーブルと、 前記電源ケーブルを格納するケーブル格納機構とを具備し、 前記ケーブル格納機構は、前記電源ケーブルを格納可能な回転体と、 前記回転体の回転を固定する固定手段と、 識別番号が入力される識別番号入力手段と、 入力された識別番号と予め登録されている識別番号とを照合する照合手段とを有し、 前記固定手段は、前記照合手段にて両方の識別番号が一致した場合に、前記回転体の固定を解除する ことを特徴とする電気自動車充電用延長ケーブル安全装置。

IPC (5件)：

H01M 10/44 ,  H02J 7/00 ,  H02J 7/02 ,  B60L 11/18 ,  H01R 13/46

FI (5件)：

H01M10/44 Z ,  H02J7/00 301B ,  H02J7/02 B ,  B60L11/18 C ,  H01R13/46 G

Fターム (27件)：

5E087EE07 ,  5E087MM07 ,  5E087PP08 ,  5E087RR11 ,  5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503CA11 ,  5G503FA03 ,  5G503FA06 ,  5G503FA07 ,  5H030AA06 ,  5H030AS08 ,  5H030BB01 ,  5H030FF41 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO07 ,  5H115PO15 ,  5H115QE12 ,  5H115SE10 ,  5H115TO13 ,  5H115TR19 ,  5H115UI40

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 特許第2910504号明細書