特許
J-GLOBAL ID:200903058744158455

経皮吸収用組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-207338
公開番号(公開出願番号):特開2000-038338
出願日: 1998年07月23日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【解決手段】 L-dopaを有効成分とする経皮吸収用組成物およびパーキンソン病治療用経皮吸収用製剤を提供する。【効果】 本発明の経皮吸収組成物によれば、L-dopaを経皮吸収させることが可能となる。また、本発明により、持続時間の長いパーキンソン病治療剤を提供することができる。また、本発明の製剤は皮膚を介して投与できるため、痴呆と嚥下困難とをきたしているパーキンソン病の患者にも、L-dopaを無理なく投与することができる。さらに、常に一定量のL-dopaを提供するため、L-dopaの血中濃度の変動による副作用が出現しない。
請求項(抜粋):
組成物の総重量に対して、5〜25重量%の水溶性基剤、1〜10重量%のレボドパを有効成分とする主剤、15〜60重量%の皮膚吸収増強剤、及び他の補助剤を全体を100重量%とするに必要な量を含有してなる経皮吸収用組成物。
IPC (2件):
A61K 31/195 AAB ,  A61K 9/06
FI (2件):
A61K 31/195 AAB ,  A61K 9/06 G
Fターム (29件):
4C076AA07 ,  4C076BB31 ,  4C076CC01 ,  4C076DD34N ,  4C076DD37N ,  4C076DD38N ,  4C076DD47A ,  4C076DD50A ,  4C076EE08A ,  4C076EE23A ,  4C076EE32A ,  4C076FF34 ,  4C076FF68 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206BA04 ,  4C206CA03 ,  4C206CA13 ,  4C206DB29 ,  4C206FA03 ,  4C206FA56 ,  4C206MA03 ,  4C206MA05 ,  4C206MA28 ,  4C206MA29 ,  4C206MA83 ,  4C206NA10 ,  4C206NA11 ,  4C206ZA02
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭63-107916
  • 外用医薬組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-351076   出願人:埼玉第一製薬株式会社
  • 経皮吸収製剤用組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-277697   出願人:森本雍憲
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