特許
J-GLOBAL ID:200903058745063237

軸流タービン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-211880
公開番号(公開出願番号):特開平6-173605
出願日: 1993年08月26日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 半径方向と周方向の境界層・圧力偏差と空力的羽根損失を減らす少なくとも一列の湾曲ノズル案内翼(7)と少なくとも一列の回転羽根(4)とを有する軸流タービン。【構成】 翼の高さにあるノズル案内翼(7)の湾曲部を弦(S)に対して垂直方向に選定してあり、ノズル案内翼をその半径方向に次第に細くしてある。【効果】 翼の弦に対する垂直方向の湾曲の結果半径方向に投影された翼面が公知の周方向の湾曲よりも大きくなる点にある。これによって作動流体に対する半径方向力も強くなる。この流体は導管壁に押しつけられ、それによって境界層の厚さが減少する。
請求項(抜粋):
少なくとも一列の湾曲ノズル案内翼(7)と少なくとも一列の回転羽根(4)とを有する軸流タービンにおいて、翼の高さにあるノズル案内翼(7)の湾曲部を弦(S)に対して垂直方向に選定してあり、ノズル案内翼をその半径方向に次第に細くしてあることを特徴とする軸流タービン。

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