特許
J-GLOBAL ID:200903058745788177
パチンコ玉揚送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新井 信昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-395675
公開番号(公開出願番号):特開2002-191836
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 短尺研磨部材間の境目に押し込まれたパチンコ玉に起因するパチンコ玉の詰まり等による螺旋体への悪影響を未然防止することのできるパチンコ玉揚送装置を提供する。【解決手段】 揚送塔(5)内で回転する螺旋体(11)と複数の短尺研磨部材(15p,15p)と、を含むパチンコ玉揚送装置において、短尺研磨部材(15p,15p)間の境目(15g)に近接する揚送塔側壁部(21W,25W)に、少なくとも1個のパチンコ玉通過し得るパチンコ玉通過路(5h,5h’)を設ける。短尺研磨部材(15p,15p)間の境目(5g,5g’)に押し込まれたパチンコ玉が、パチンコ玉通過路(5h,5h’)を介して揚送塔(5)外部へ後続するパチンコ玉によって押し出させることにより、詰まり等の螺旋体(11)への悪影響を未然防止することができる。
請求項(抜粋):
揚送塔内で回転する螺旋体と、前記螺旋体が備える螺旋溝に受け入れられたパチンコ玉と接触するように前記螺旋体と前記揚送塔側壁部との間に配された研磨部材と、を含み、前記研磨部材が、揚送方向に隣接する少なくとも2個の短尺研磨部材から構成されているパチンコ玉揚送装置において、前記短尺研磨部材間の境目に近接する前記揚送塔側壁部に、少なくとも1個のパチンコ玉が通過し得るパチンコ玉通過路が設けられ、前記短尺研磨部材間の境目に押し込まれたパチンコ玉が、前記パチンコ玉通過路を介して前記揚送塔外部へ後続するパチンコ玉によって押し出されるように構成されていることを特徴とするパチンコ玉揚送装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 346
, A63F 7/02 304
FI (2件):
A63F 7/02 346 A
, A63F 7/02 304 B
Fターム (2件):
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