特許

J-GLOBAL ID：200903058747346511

エアシャワ装置

発明者： 倉光 英次 ,  松田 宏
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立テクノエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 中村 純之助
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-316543
公開番号（公開出願番号）：特開平8-178388
出願日： 1994年12月20日
公開日（公表日）： 1996年07月12日
要約：

【要約】【目的】 食品産業分野に設置されるエアシャワにおいて入退室時間の短縮化に好適なエアシャワ装置。【構成】 清浄ジェット気流作動中は、作業室と前室の中間にあるエアシャワ室2に設けた前室側ドアAD1及び作業室側ドアAD2は、何れか一方のみしか開放されない相互インタロック機構を有し、AD2ドアからエアシャワ室2を経て前室側ドアAD1へ退室する時に、AD1ドアとAD2ドアが共に開く動作モードを備えたエアシャワ装置1。

請求項（抜粋）：

作業室と前室との中間に設けたエアシャワ室と、このエアシャワ室内に清浄ジェット気流を噴射する清浄ジェット気流噴射手段と、このエアシャワ室内に前記清浄ジェット気流を噴出する前記空気吹出口と、前記エアシャワ室下部に設けられた空気吸込口と、清浄ジェット気流作動中は、前記エアシャワ室の入口と出口にそれぞれ設けた出口ドア及び入口ドアは、何れか一方のみしか開放されない相互インタロック機構と、前記作業室から前記エアシャワ室を経て前記前室へ退室時に、前記出口ドアと前記入口共ドアとが共に開く動作モードを備えたことを特徴とするエアシャワ装置。