特許
J-GLOBAL ID:200903058748115041
近赤外線カットフィルタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柴田 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-220139
公開番号(公開出願番号):特開2003-029027
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 可視光線領域から近赤外線にかけての領域のなだらかに減衰する透過特性が安定して得られ製造時の加工ばらつきが少ない干渉タイプの近赤外線カットフィルタを提供すること。【解決手段】 透明な基板A表面に屈折率の異なる2種以上の薄膜を交互に積層配置してなる多層膜を形成する。基板の表面側には前記可視光線領域で高透過特性を示すとともに前記長波長領域でなだらかに減衰する透過特性を示す多層膜?@を形成し、基板の裏面側には前記可視光線領域で高透過特性を示すとともに前記近赤外線領域で低透過特性を示す多層膜?Aを形成するようにする。
請求項(抜粋):
透明な基板表面に屈折率の異なる2種以上の薄膜を交互に積層配置してなる多層膜を形成し、同多層膜によって可視光線領域では高透過特性を示すとともに、近赤外線領域では低透過特性を示し、同可視光線領域の長波長領域では同近赤外線領域に向かってなだらかに減衰する透過特性を示すように設計した近赤外線カットフィルタにおいて、前記基板の一面には前記可視光線領域で高透過特性を示すとともに前記長波長領域でなだらかに減衰する透過特性を示す第1の多層膜を形成し、同基板の他の一面には前記可視光線領域で高透過特性を示すとともに前記近赤外線領域で低透過特性を示す第2の多層膜を形成するようにしたことを特徴とする近赤外線カットフィルタ。
IPC (3件):
G02B 5/28
, G03B 11/00
, H01L 27/14
FI (3件):
G02B 5/28
, G03B 11/00
, H01L 27/14 D
Fターム (16件):
2H048GA07
, 2H048GA09
, 2H048GA14
, 2H048GA19
, 2H048GA23
, 2H048GA26
, 2H048GA43
, 2H048GA51
, 2H048GA61
, 2H083AA04
, 2H083AA26
, 4M118AA10
, 4M118AB01
, 4M118BA10
, 4M118GC11
, 4M118GC17
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