特許
J-GLOBAL ID:200903058748347317

折畳みテーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-338695
公開番号(公開出願番号):特開平9-173156
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 対面者があっても互いに気兼ねなしに仕事が行える折畳みテーブルの提供。【解決手段】 目隠しや足元隠し用の幕板を設けて、天板3の折畳み時に保管スペースの節約を図るようにしたもので、脚1の上面の支柱2の頂部に天板3に固着された天板受け4を枢支して天板3を回動可能とした折畳みテーブルにおいて、天板3の前方に天板より高い幕板6を設け、その幕板6内にはレール7を設け、天板3の裏面に取付金具8の水平側8aを固着し、垂直側8bの頂部に回転可能に設けたローラ9をレール7にスライド可能に嵌装して、幕板6は第1リンク10および第2リンク11の一端とそれぞれ回動可能に結合され、第1リンク10の他端は支柱2の下部と、第2リンク11の他端は天板受け4とそれぞれ回動可能に結合されている。
請求項(抜粋):
適宜間隔をおいて立設された支柱の頂部に天板の下面に固着された天板受けを枢支することにより該天板を前記支柱に対し水平状態から垂直状態に回動可能とした折畳みテーブルにおいて、前記天板の前方に前記両支柱間に跨がって下部が前記支柱下部とほぼ同じ位置で上部が天板よりも目隠し程度高くなる適宜高さの四角形の幕板を設け、この幕板はその高さ方向中間部にレールを有し、前記天板の前方裏面に略L型状に形成された取付金具の水平側を固着し、垂直側の頂部に回転可能に設けたローラを前記レールにスライド可能に嵌裝するとともに、前記幕板の下部は第1リンクおよび第2リンクの一端とそれぞれ回動可能に結合され、第1リンクの他端は前記支柱の下部に、第2リンクの他端は前記天板受けにそれぞれ回動可能に結合されていることを特徴とする折畳みテーブル。

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