特許
J-GLOBAL ID:200903058748980141

基準電圧発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-027774
公開番号(公開出願番号):特開平6-242848
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 基準電圧発生回路の基準電圧の安定性を向上させる。【構成】 電源電位VDDと接地電位GNDとの間に直列に接続された抵抗1とNチャネルMOSトランジスタ2の接続点のノード9の電位によってNチャネルMOSトランジスタ3のドレイン・ソース間電圧を定める。PチャネルMOSトランジスタ4,5の関係からトランジスタ3のドレイン・ソース間電流によってトランジスタ5のドレイン・ソース間電流が定まる。トランジスタ5のドレイン・ソース間電流によって基準電圧であるNチャネルMOSトランジスタ6のゲート・ソース間電圧が定まる。【効果】 NチャネルMOSトランジスタ2によって電源電位VDDの変動に対するノード9の電位の変動を小さくでき、基準電圧の安定化を図れる。
請求項(抜粋):
一方端を第1の電位に接続した抵抗素子と、前記抵抗素子の他方端に一方端を接続し、第2の電位に他方端を接続し、所定の領域において前記第1及び前記第2の電位間の電圧変化に対する電圧変化の割合が前記抵抗素子より小さい能動素子で構成された電圧降下手段と、前記電圧降下手段の前記一方端に制御電極を接続し、前記第2の電位に一方電極を接続し、前記一方端の電位に応じた所定の電流を自己の前記一方電極と他方電極との間に流すトランジスタを含む電流制御手段と、前記第1の電位に一方電極を接続し、前記電流制御手段の前記他方電極に他方電極及び制御電極を接続した第1のトランジスタと、前記第1の電位に一方電極を接続し、前記第1のトランジスタの前記制御電極に制御電極を接続し、出力端子に他方電極を接続した第2のトランジスタと、前記第2のトランジスタの前記他方電極に一方端を接続し、前記第2の電位に他方端を接続し、前記第2のトランジスタを通して供給される電流に応じて自己の前記一方端と前記他方端との間に電圧を発生する電流-電圧変換手段と、を備える、基準電圧発生回路。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-199516
  • 特表平2-502136
  • 特開平1-275821
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