特許
J-GLOBAL ID:200903058750275145
タイヤ用バルブ
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-141745
公開番号(公開出願番号):特開2002-340206
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】二重構造のタイヤ内に設けた外側空気室と内側空気室に、空気をチャージするためのタイヤ用バルブを提供すること。【解決手段】タイヤ内への空気の移動を許容し、タイヤ外への空気の移動を規制する第1バルブコア31と、第2給気路内27に収容されて、第2給気路内が所定の圧力になったときに内側空気室14内への空気の移動を許容し、内側空気室外への空気の移動を規制する第2バルブコア35とを備えたことを特徴とするタイヤ用バルブ。
請求項(抜粋):
二重構造のタイヤ(12)に備えた外側空気室(13)と内側空気室(14)とに、空気をチャージするためのタイヤ用バルブであって、前記外側空気室(13)を貫通して、一端が前記タイヤ(12)の外側に露出しかつ他端が前記内側空気室(14)の内側に臨んだ中空ステム(21)と、前記中空ステム(21)から側方に張り出し、前記内側空気室(14)を覆う室壁(11)のうち前記中空ステム(21)が貫通した孔(11A)の周縁部に固着されて、前記孔(11A)を密閉するためのスパッツ(24)と、前記中空ステム(21)の内部に形成されて、前記中空ステム(21)の中間部分から一端に亘って延び、前記タイヤ(12)の外側に連絡された第1給気路(26)と、前記中空ステム(21)の内部に形成されて、前記中空ステム(21)の中間部分から他端に亘って延び、前記内側空気室(14)に連絡された第2給気路(27)と、前記中空ステム(21)に設けられて、前記第1給気路(26)と前記第2給気路(27)とを区画する奥壁(30)と、前記中空ステム(21)の中間部分に形成されて、前記第1給気路(26)を前記外側空気室(13)に連絡した中間放出路(32)と、前記中空ステム(21)の中間部分に形成されて、前記第2給気路(27)を前記外側空気室(13)に連絡した減圧経路(33)と、前記第1給気路(26)内に収容されて、前記タイヤ(12)内への空気の移動を許容し、前記タイヤ(12)外への空気の移動を規制する第1バルブコア(31)と、前記第2給気路(27)内に収容されて、前記第2給気路(27)内が所定の圧力になったときに前記内側空気室(14)内への空気の移動を許容し、前記内側空気室(14)外への空気の移動を規制する第2バルブコア(35)とを備えたことを特徴とするタイヤ用バルブ。
IPC (2件):
FI (2件):
F16K 15/20 A
, B60C 29/02
Fターム (5件):
3H058AA03
, 3H058CA14
, 3H058CC05
, 3H058CD05
, 3H058EE22
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