特許
J-GLOBAL ID:200903058750613962

ワイパピボットの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-249812
公開番号(公開出願番号):特開平9-086349
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 車体パネルへの仮保持と同時に位置決めもできるようにして、車体パネルへの取付けを容易に、しかも確実に行うことができるワイパピボットの取付構造を提供すること。【解決手段】 ピボットシャフトガイド3aが車体パネル20のガイド挿通部20aに挿通され、ピボットシャフトガイド3aを中心に予め定められた角度回動されてフランジガイド20e、20fによりフランジ3bが保持され、フランジ3bのフランジ側固定手段挿通部3b1、3b1から車体パネル20の車体パネル側固定手段挿通部20b、20bを介して固定手段12、12がねじ止めされて、フランジ3bが車体パネル20に取付けられているワイパピボットの取付け構造。
請求項(抜粋):
一方がワイパアームに固定され、該ワイパアームへの固定側が車体パネルを貫通して該車体パネルの外側に突出するピボットシャフトと、上記ピボットシャフトの他方側に結合されているとともに、リンクに連結されるピボットアームと、上記ピボットシャフトを回動可能に支持し且つ車体パネルに貫通されるピボットシャフトガイドを有するとともに、このピボットシャフトガイドの外側に配置され、固定手段が挿通するフランジ側固定手段挿通部をもつフランジを有するピボットホルダと、上記フランジを車体パネルに取付けるための固定手段を備えたワイパピボットを車体パネルに取付けるワイパピボットの取付構造において、上記車体パネルには、上記ピボットホルダのピボットシャフトガイドが挿通するガイド挿通部が備えられているとともに、固定手段が挿通する車体パネル側固定手段挿通部が備えられ、該車体パネルの下面には、該ガイド挿通部に挿通されたピボットシャフトガイドを中心に回動するフランジの円周上に、該フランジのフランジ側固定手段挿通部が車体パネル側固定手段挿通部の同芯に配置可能な位置で、該フランジを車体パネル側に保持可能なフランジガイドが備えられ、上記ピボットシャフトガイドが上記車体パネルのガイド挿通部に挿通され、該ピボットシャフトガイドを中心に予め定められた角度回動されてフランジガイドによりフランジが保持され、該フランジのフランジ側固定手段挿通部から車体パネルの車体パネル側固定手段挿通部を介して固定手段がねじ止めされて、フランジが車体パネルに取付けられていることを特徴とするワイパピボットの取付構造。

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