特許
J-GLOBAL ID:200903058751202931
画像形成方法、画像形成装置及びプロセスカートリッジ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-360998
公開番号(公開出願番号):特開2002-162762
出願日: 2000年11月28日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 電位保持性が安定していて、カブリが無く、画像欠陥がない、感光体寿命が長い、トナーフィルミングやクリーニング不良が無い、画像形成方法及び画像形成装置とプロセスカートリッジを提供する。【解決手段】 導電性基体上に、電荷発生物質と電荷輸送物質とバインダを含む光導電層を有する感光体を用いる画像形成方法において、前記光導電層の最外層が特定構造の電荷輸送物質とバインダを含み、トナーの形状係数の変動係数が16%以下で、個数粒度分布における個数変動係数が27%以下であり、かつ前記トナーを構成する樹脂の溶解性パラメータ値SPtと感光体の最外層を構成する樹脂の溶解性パラメータ値SPpとの差の絶対値、ΔSPが1.0(cal・cm3)1/2以下であることを特徴とする画像形成方法。
請求項(抜粋):
導電性基体上に、電荷発生物質と電荷輸送物質とバインダを含む光導電層を有する感光体を用い、少なくとも帯電、像露光、トナーによる現像、転写を繰り返す画像形成方法において、前記光導電層の最外層が下記一般式(1)、(2)又は(3)で示される何れかの電荷輸送物質とバインダを含み、前記トナーの形状係数の変動係数が16%以下で、個数粒度分布における個数変動係数が27%以下であり、かつ前記トナーを構成する樹脂の溶解性パラメータ値SPtと感光体の最外層を構成する樹脂の溶解性パラメータ値SPpとの差の絶対値、ΔSPが1.0(cal・cm3)1/2以下であることを特徴とする画像形成方法。【化1】(式中、R1は低級アルキル基、アリル基、フェニル基、アラルキル基を表し、R2は置換基を有していても良いフェニル基を表す。)【化2】(式中、X、Y及びZは水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、フェノキシ基、アリールオキシ基である。又、R3は水素原子、低級アルキル基、アリル基、フェニル基、アラルキル基である。l、mは1〜5の整数、nは0〜3の整数を表す。)【化3】(式中、R1は水素原子、ハロゲン原子、置換基を有していても良いアルキル基を表し、R2及びR3は各々置換基を有していても良いアルキル基或いはアリール基を表す。またAr1は置換基を有していても良いアリール基を表す。)
IPC (10件):
G03G 5/06 324
, G03G 5/06
, G03G 5/06 313
, G03G 5/06 321
, G03G 5/06 322
, G03G 5/06 371
, G03G 5/05 101
, G03G 5/05 104
, G03G 9/08
, G03G 9/087
FI (12件):
G03G 5/06 324 A
, G03G 5/06 324 B
, G03G 5/06 313
, G03G 5/06 321
, G03G 5/06 322
, G03G 5/06 371
, G03G 5/05 101
, G03G 5/05 104 B
, G03G 9/08
, G03G 9/08 325
, G03G 9/08 381
, G03G 9/08 384
Fターム (22件):
2H005AA01
, 2H005AA15
, 2H005AB03
, 2H005AB06
, 2H005CA04
, 2H005EA05
, 2H005EA07
, 2H068AA13
, 2H068AA14
, 2H068AA16
, 2H068AA19
, 2H068AA20
, 2H068BA21
, 2H068BA22
, 2H068BA23
, 2H068BA24
, 2H068BA38
, 2H068BA63
, 2H068BB25
, 2H068BB26
, 2H068FA27
, 2H068FC08
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