特許
J-GLOBAL ID:200903058751795991

樹脂被覆シリカ微粒子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 静男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-260185
公開番号(公開出願番号):特開平9-101525
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 全体としての強度、硬度が高く、液晶表示装置用スペーサとして用いたときに、スペーサとしての機能を長時間に亘って果たすことができ、超音波振動により分散媒中に分散させた場合でも、熱可塑性樹脂被膜の剥離が実質的に起こらず、液晶表示装置用の配向基板に対して良好な付着性を有するとともに、液晶自体およびその配向に悪影響を及ぼすことが実質的にない樹脂被覆シリカ微粒子を提供する。【解決手段】 焼成シリカ微粒子の表面にビニル系シランカップリング剤を介して形成された単層構造または複数層構造からなる熱可塑性樹脂被膜を有することを特徴とする樹脂被覆シリカ微粒子およびその製造方法。
請求項(抜粋):
焼成シリカ微粒子の表面にビニル系シランカップリング剤を介して形成された単層構造または複数層構造からなる熱可塑性樹脂被膜を有することを特徴とする樹脂被覆シリカ微粒子。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 着色複合粒子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-075093   出願人:日本合成ゴム株式会社
  • 特開平1-234826
  • 複合体微粒子およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-329514   出願人:三菱化成株式会社
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