特許
J-GLOBAL ID:200903058752040471

悲鳴検知方法および悲鳴検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-057984
公開番号(公開出願番号):特開平9-251583
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 悲鳴の存在を検知する方法およびその装置を得る。【解決手段】 1は周囲の音を集めるマイク、2はマイク1の音量を増幅するアンプ、3はアンプ2のより増幅された音声信号を所定の周波数に分離する周波数分離器、4はマイクロプロセッサや動作のプログラムや判別基準値、入力データ等を蓄えるためのメモリ装置等で構成され、周波数分離器3から入力される周波数ごとの音量から後述の実施例に基づいて悲鳴を判別する演算処理を行い、悲鳴を検知するときには公衆回線等を用いて通報先に遠隔移報出力を行う判別装置、5は判別装置4からの出力に基づき鳴動されるブザーである。これらの遠隔移報やブザー等の通報および警報については、悲鳴検知装置としての設置先によって任意に選択できる。
請求項(抜粋):
通常の音声に基づく第1の周波数幅と該第1の周波数幅より高音域の悲鳴に基づく第2の周波数幅において、前記第1の周波数幅の音量が低下するとともに、前記第2の周波数幅の音量が増加するときに異常事態とすることを特徴とする悲鳴検知方法。
IPC (4件):
G08B 15/00 ,  G08B 13/00 ,  G08B 23/00 520 ,  G08B 25/08
FI (4件):
G08B 15/00 ,  G08B 13/00 Z ,  G08B 23/00 520 A ,  G08B 25/08 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-267897
  • 特開昭62-259982
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-267897
  • 特開昭62-259982

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