特許
J-GLOBAL ID:200903058752746323

鍛造成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-269960
公開番号(公開出願番号):特開平9-108768
出願日: 1995年10月18日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】中心軸が型打ち方向に対して傾斜したボス部をもつ鍛造品を成形するにあたり、切削加工により切除される部分の体積を低減する。【解決手段】少なくとも一対の型の押圧により材料を塑性流動させ、ボス部をもつ所定形状に成形する鍛造成形方法であって、ボス部1の中心軸10が型打ち方向11に対して傾斜している場合に、芯バリ見切り線14が抜け勾配を要する側に近接して中心軸10に対する直交方向から傾斜するように型形状を設定して鍛造する。抜け勾配の長さを短縮できるため、従来不可避であった切除される部分の体積を縮小することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも一対の型の押圧により材料を塑性流動させ、ボス部をもつ所定形状に成形する鍛造成形方法であって、該ボス部の中心軸が型打ち方向に対して傾斜している場合に、芯バリ見切り線が抜け勾配を要する側に近接して該中心軸に対する直交方向から傾斜するように型形状を設定して鍛造することを特徴とする鍛造成形方法。
IPC (3件):
B21K 1/14 ,  B21J 5/02 ,  B62D 7/18
FI (3件):
B21K 1/14 Z ,  B21J 5/02 Z ,  B62D 7/18 Z

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