特許
J-GLOBAL ID:200903058753313960
ガスタービン発電方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-146184
公開番号(公開出願番号):特開2002-339760
出願日: 2001年05月16日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 液体空気利用エネルギー貯蔵方式のガスタービン発電プラントにおいて、液体空気の原料となる吸気空気から湿分及び二酸化炭素を除去し、極低温となる蓄冷槽の伝熱管内部での氷結を防止し、また、原料空気の圧縮動力の最大値を低減し、さらに、蓄冷槽による液体空気の気化において伝熱管内部の気化位置に依存せずに安定な気化を実現すること。【解決手段】 第1の吸着器で吸気空気中の湿分及び二酸化炭素を吸着除去すると同時に、第2の吸着器で蓄冷槽の加熱空気により吸着器を再生運転する。液体空気を吸気空気中に噴霧し、空気温度を下げ圧縮動力の最大値を低減する。さらに、蓄冷槽による安定な気化を得るため、蓄冷槽内の伝熱管を水平配置とし、出口に圧力調整手段を設ける。
請求項(抜粋):
蓄冷槽にて冷却した圧縮空気から液体空気を製造して貯蔵し、該液体空気を前記蓄冷槽の熱により気化してガスタービンへ供給して発電するガスタービン発電方法において、空気圧縮機への吸入空気から第1の吸着器により湿分及び二酸化炭素を除去するステップと、液体空気製造時の液化できなかった空気を圧縮空気熱との熱交換により加熱して第2の吸着器へ供給し,前記第1の吸着器で除去した湿分及び二酸化炭素を外部へ放出し,第1の吸着器の吸着機能を再生するステップとを含むことを特徴とするガスタービン発電方法。
IPC (8件):
F02C 6/16
, B01D 53/04
, B01D 53/26 101
, F02C 7/057
, F02C 7/143
, F25J 1/00
, F25J 5/00
, H02P 9/04
FI (8件):
F02C 6/16
, B01D 53/04 G
, B01D 53/26 101 D
, F02C 7/057
, F02C 7/143
, F25J 1/00 Z
, F25J 5/00
, H02P 9/04 F
Fターム (22件):
4D012CA01
, 4D012CA03
, 4D012CB16
, 4D012CD01
, 4D012CH10
, 4D012CK01
, 4D047AA08
, 4D047BA06
, 4D047BB03
, 4D047CA03
, 4D047CA16
, 4D047DB01
, 4D047DB05
, 4D052AA00
, 4D052CD01
, 4D052DA02
, 4D052FA06
, 5H590AA01
, 5H590CA08
, 5H590CA21
, 5H590CE02
, 5H590KK07
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