特許
J-GLOBAL ID:200903058753779942
植物プランクトンの利用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣田 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-092833
公開番号(公開出願番号):特開2002-281848
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】【課題】 植物プランクトン、特に珪藻類等の有用な植物プランクトンを、簡便な手段で保存及び/又は移送し、それが必要とされる時期に必要とされる場所に供給することによって、その必要量だけを簡便に供給することができる植物プランクトンの有効な利用方法を提供すること。【解決手段】 捕集又は増殖・生産した珪藻類等の植物プランクトンを、光遮断処理、降温化処理、貧栄養化処理等により休眠状態とし、所定期間の保存及び/又は所定場所への移送を行った後、休眠状態にあった休眠期細胞又はシストを、光照射処理、昇温化処理、富栄養化処理等により栄養細胞に戻して、有害赤潮の発生防止や養殖漁業における貝類等の餌料などに利用する。休眠状態とする前に、脱水・乾燥処理を施すことにより、保存スペースや移送を簡便かつ効率よく行うことができる。
請求項(抜粋):
植物プランクトンを休眠状態とし、所定期間の保存及び/又は所定場所への移送を行った後、休眠状態にあった休眠期細胞又はシストを栄養細胞とすることを特徴とする植物プランクトンの利用方法。
IPC (2件):
FI (2件):
A01G 33/00
, A01K 61/00 B
Fターム (3件):
2B026AA05
, 2B026AC05
, 2B104FA20
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭56-023854
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有害赤潮の予防方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-218297
出願人:株式会社テトラ, 東洋ガラス株式会社
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