特許
J-GLOBAL ID:200903058754531340
埋設配管のマクロセル腐食防止方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-026574
公開番号(公開出願番号):特開平11-209885
出願日: 1998年01月23日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 鉄筋コンクリート構造物を貫通する地下埋設配管のマクロセル腐食を防止するには、該構造物の外壁付近の土壌を地上から掘削し流電陽極あるいは不溶性陽極を埋設し電気防食法を施行するか、あるいは構造物の内部よりコンクリート壁を貫通掘削し電極を外壁の土壌に突出せしめて設置していたが、問題が多いことから、土壌あるいはコンクリート壁の掘削を要さずにして、有効なマクロセル腐食を防止し得る方法を提供すること。【解決手段】 地下埋設配管が貫通する鉄筋コンクリート構造物の該内壁、床、天井あるいはこれらすべてのコンクリート壁面に流電陽極もしくは外部電源不溶性陽極を取付け、該陽極と鉄筋コンクリート構造物内側の配管とを結線することを特徴とする埋設配管のマクロセル腐食防止方法であり、これにより前記問題点を解決したものである。本発明において、前記陽極はシート状に成形した亜鉛流電陽極であることが好ましく、またこれらシート状陽極の鉄筋コンクリート壁面側には接地抵抗低減剤を塗布することがより好ましい。
請求項(抜粋):
地下埋設配管が貫通する鉄筋コンクリート構造物の該内壁、床、天井あるいはこれらすべてのコンクリート壁面に流電陽極もしくは外部電源不溶性陽極を取付け、該陽極と鉄筋コンクリート構造物内側の配管とを結線することを特徴とする埋設配管のマクロセル腐食防止方法。
IPC (4件):
C23F 13/00
, E02D 31/06
, F16L 1/024
, F16L 58/00
FI (7件):
C23F 13/00 F
, C23F 13/00 C
, C23F 13/00 P
, C23F 13/00 Q
, E02D 31/06 Z
, F16L 58/00
, F16L 1/02 R
引用特許:
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